三度黒醤
空には雲が多めで昨日までよりかは若干まし、とは言え蒸し暑い事には変わらない7月半ばに差し掛かる水曜平日。
会社帰りの帰宅途中、ちょっと空模様が怪しかったがラーメンを食べてから帰宅する事にした。夜でも暑い台所に立つのが嫌だったというのが本音だけど。桜木町駅で途中下車し野毛方面に足を運んだ。未食の「醤油らーめん」が気になっていた『横濱焼豚らーめん りゅうちゃん』に三度目の訪問だ。夜営業開始時くらいに店に到着し入店。タッチパネル式券売機で食券を買って店員に渡すと「お好きな席へどうぞ」と言われたので適当な席に座り提供を待った。水はセルフ。店員は男1人と女2人。先客ゼロ後客1人。
『醤油らーめん』880円+『味玉』120円+『ライス(小)』100円=1100円
目的のメニューに味玉と小ライスを付けて本日の労働後の晩飯とする。
美味しそうな顔をした醤油ラーメンだ。我の好きな「ちゃん系」と言われるラーメンと見た目の印象がよく似ているからだ。麺と具の基本構成は初訪問時食べた筆頭メニューの白醤油と全く同一。こういう縮れ麺はやはり我の好物だ。スープを飲むと醤油の旨味が感じられて確かに白醤油とは味わいは違うね。但し見た目の印象から「ちゃん系」ラーメンの味に引っ張られてしまうと「しょっぱさ」が足りず物足りなさを覚えてしまうのは正直な感想。それと残念な事に初訪問時に食べたものよりチャーシューが薄くなっていた。またスープの量も若干減っていた。営業を重ねていく間に調整したのだろうけど、そういうのって店側が考えている以上に客は気づくもの。数回足を運ぶのはラーメンに食べ慣れたラオタである可能性が高く、余計バレやすいんだよな。まだ開店から1ヶ月も経っていないのにそういう僅かな変化をつけてしまうと印象がよろしくない。チャーシューと味玉は白米の上に引っ越しさせて完食しある程度腹を満たす事が出来たけどね。早々に退店し家路についた。
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