日曜豚仙
朝から雲に覆われた空の日曜休日。今日はあまり外出したい気分にならなかったので極力近場で済ませたかった。ちょっと歩くが最近出来た新規スーパーの様子見を兼ねて食料調達した後『豚仙人』吉野町本店へ。コロナ騒動の在宅勤務時によく立ち寄ったけど約1年半ぶりに訪問してみる事にした。特に体調が悪いわけではないし、朝飯抜きで腹は減っていたからね。店には開店の10分以上前に到着したが既に1人待っていた。定刻に開店。店員は男女2人。先客1人後客2人。
豚仙人 吉野町本店『国産豚ミニラーメン』880円
久々なので筆頭基本メニューのミニ(麺300g)を注文。食券を店員に渡す時に麺かため指定。コールは全増しの暴挙に出た。10分くらいして提供された後、卓上のタレを最初から投入し味の濃さは調整した。久々に凶暴な二郎系ラーメンを味わってみたかったからだ。
そうしたら…やっぱり凄かった。麺ゴワゴワ、ニンニクガツン。表現としてはあまり良くないのは分かっているけど、麺なんか板ガムを最初に噛んだ時みたいな食感だ。ギリギリ攻めてきた。でもそれで逆にテンションが上がり食べ進める事になる不思議。それでもこの物量。全マシコールとは言え本当にミニサイズとして提供して良いものなのか?と思った。カウンター上には「お残しOKです」と書かれていた。昨今の二郎系問題を逆手に取った宣伝文句にしている。二郎系の魅力のひとつでもあるはずの物量をケチったような他のインスパイア店とこの店は本気度が違うからね。そういう店で慣れてしまった客がこの店でミニサイズ頼んで不本意ながら途中で白旗上げてしまう事も凄く理解出来る。我は何とか麺と具は食べきった。スープは流石に残した。自分はまだこの一杯が食べられるんだと少し驚いたくらいだ。水を一杯飲んで店員に「ごちそうさま」と声をかけて退店した。正午前には帰宅し午後は自宅でゆったりと過ごす事が出来た。
コメント