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2024年5月17日 (金)

鮨新高島

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爽やかな晴天の金曜平日。何とか今週5日間を乗り切った。無事週末は休めそうだ。

早出出勤の定時退社日の帰宅途中、一昨日に続いてまたみなとみらい線の新高島駅で降り立った。『上星商店』と同じビルの横浜シンフォステージ、その同じフロアにある、4つの飲食店が並んだ「みなとみらい一番街」というフードコート?の一角に同日5月9日に開店した『うおがしや』という店が今日の目的の店になる。寿司とラーメンを提供する商品展開は勿論横浜中央市場に本店をもつ『釣りきん』を運営している㈱ファーストドロップグループの新ブランド店なのだそうだ。早速入店。同じグループ経営の海鮮居酒屋『しらはら』と厨房と会計がくっついている。客席も分かれているのか曖昧だ。なので誰もいない厨房周りのL字型カウンター9席のひとつに座った。若い男の店員が2人。「当店は荷物置きが無いのでこ隣の席に荷物を置いて下さい」と言われるとメニューの丁寧な説明をしてくれた。このグループの店員は男女共平均年齢が若い気がする。この人手不足の時代で実に羨ましい。それでいて接客の教育も行き届いているし、勢いのあるグループは違うなーと思ったよ。口頭で注文。時間帯が早かったからか後客は来なかった。

240517uogashiya00240517uogashiya03 鮨とラーメン うおがしや みなとみらい一番街店

『梅セット(追いかつおラーメン・プレミアム貝だし+赤酢握り鮨・定番5貫)』1870円

赤酢握り鮨5貫とラーメンの梅セットを注文した。ラーメンは基本は追いかつおラーメンになるのだが100円プラスするとプレミアム貝だしが追加されるという。我は貝出汁ラーメンは好きな方なのでそちらを選択した。握り鮨も「日替り」と「定番」の2種から選択出来たので「定番」の方を選択した。提供された時の見栄えは正に一週間を乗り越えた自分自身へのご褒美の祝杯みたいで少し嬉しくなった。

240517uogashiya01麺は多加水平打縮れ麺。具は青葱と玉葱のきざみ、メンマ、ナルト1枚、海苔1枚、大きめのバラチャーシュー1枚。スープはラード多めの淡い魚介醤油。ちょっと『げんこつ屋』に似ているかな?とも感じた。同じグループブランドのランドマークタワーにある『浜八』訪問時にも書いたが、他の飲食店が疎かにしがちな塩味と油をちゃんと効かせ、料理ではなく一杯のラーメンとして仕上げているところがお見事。

240517uogashiya02 そこに別に用意された茶こしに入った花鰹をスープに浸して15秒かき回す。追い鰹のギミックだ。こういうアトラクションを加えて提供するのも見せ方上手いなと思った。

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そして鮨。左から本鮪中トロ、ばち鮪赤身、つめかさご、海鮮おちょこ丼、ねぎとろサーモン手巻き。寿司は門外漢なのでよくわからないけど、新鮮で高級そうな見た目で醤油いらずで全貫しっかり美味しかったのは間違いなかった。これで2000円以下で食べられた、と思えばむしろ得した気分になった。大満足で現金で支払いを済ませ退店した。

主にブルーカラー向けの安価な食べ物だったラーメンが、時代の変化と共にちょっと贅沢なものになりつつある現在。その時代性に合わせたのか偶然あったのかは知らないけど、ラーメンと握り鮨を合わせた形で提供する事で上手く付加価値を付けて高価格に対する客の抵抗感を鎮めているのが凄いなと思う。魚介ラーメンと鮨の組み合わせも、食べてみるとほとんど違和感を感じさせない。いやむしろ合っている気さえする。この組み合わせを考えたのは出身が元々寿司店だったこのグループの発明じゃないかな?…いや、佐渡の『長三郎鮨』で食べた事あった。とは言え、魚介出汁に使う材料の仕入れはお手の物だろうし、そこら辺は上手くやっているなーと思うよ。横浜市内での出店著しいこのグループだが、近々に野毛に3店舗目を出店する計画を聞いた。まだ勢いは続いているようだ。

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