牛骨屋白
朝から白けた空で徐々に雲が多くなってきた土曜休日。今日は最初から家でダラダラと過ごす事にしていたので録画したTV番組を流し見しながら緩く過ごした。
その後我としてはかなり遅めで11時半過ぎに家を出た。今日の狙いは黄金町手前のイセザキモール近くに年明けくらいに開店した『牛骨屋BB』という店。長らく夜8時営業開始だったので訪問出来ずにいたのだが、最近昼営業を始めるようになったと聞いたので訪れる事にした。不定休らしいのである程度臨休は覚悟してテクテクと自分のペースでゆっくり歩いて黄金町方面に向かった。あの辺りはラーメン店は多く全然潰しが効くのでエイヤの気持ちで行ったら無事営業していた。明らかに自分で手書きしたような屋号の文字と牛頭蓋骨のオブジェ。シャッターも1/3が降りたままだし、人によってはとても入りづらいと思われる店構えだが、我はお構いなく入店した。厨房には年配の銀髪おじさん店主1人だけ。客席は厨房前に一列のカウンター4席、背中合わせで壁側にも一列のカウンター4席。先客2人後客1人。口頭で注文してから厨房前側の席に座ったら店主から空の紙コップを手渡された。カウンター上には冷茶の入ったピッチャーが置いてありセルフで注ぐシステム。冷茶と言っても温いのだが。席は明らかにどっかのオフィスから処分に出された背もたれ付きの椅子。令和の世でもこういう店があるのかと懐かしい気持ちになった。でも店主は温和な接客態度なので緊張感はない。卓上に貼られた薀蓄には「牛骨屋バカボーン」と書かれていた。そこで思い出したのが約11年前にこの周辺の平戸桜木道路にあった『牛國屋』という店。メニューも何か似てるし。確かその後「バカボーン」と屋号を変えて松原商店街に移転したと聞く。ああ、あの店が戻ってきたのか。
『ランチセット(白麺+牛飯(小))』1200円
ランチセットがありラーメンと白飯or牛飯(小)のセットがあったので牛飯の方を口頭注文。ラーメンは赤麺(旨辛ユッケジャン)と白麺(塩味コムタン)から選べたので今回は白麺を選択した。
縁が斜めになっている赤い丼で登場。麺はブリブリに縮れた太麺。我の好きな麺だ。具はもやしとニラ、キャベツ等の炒め野菜と牛肉の焼いたやつが1枚。白胡麻が多めにかかっている。まあコムタンスープに麺を入れただけのように見える一杯なのだが、これがしっかり美味いのだ。卓上の薀蓄には「100%牛のゲンコツとテールで出汁を抽出し油成分を80%取り除き」と書かれていた。確かにさっぱりしていて口当たりが良く旨味もちゃんと出ている。ちょっとタンメンに近い印象。
牛飯(小)は焼き立ての牛肉に焼肉のタレで味付けされたものが3枚くらい白米にのっていた。脂身が甘くて美味しい。これを嫌いな人は少ないと思う。我はペロリと食べてしまった。ラーメンの丼も空にした。これは機会があれば赤麺の方で再訪問したいと思った。大満足で店主に現金後払いし退店した。
その後業務スーパーとサミットストアで食料を調達しそのまま歩いて帰宅。午後もゆったりと過ごした。今の我には必要で大切な休日時間だ。







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