北斗七展
昨日3月に入ったがまだまだ気温が低い状態が続いている土曜休日。
このところ週末になるとロボット系展示会に訪問していた。今まで全然情報を仕入れていなかったので改めて調べてみると、漫画やアニメ系の展示会って沢山開催されていたんだね。ちょっと前では考えられなかったのに。我の中でちょっとスイッチが入ってしまったので、そういう展示会の為にとうとう新幹線に乗って名古屋まで来てしまった。名古屋から中央本線に乗り換え1駅目の金山駅南口改札を出てすぐのところにある金山南ビル美術楝に入る。ここで昨日から約1ヶ月間開催される「北斗の拳40周年大原画展」が今日の目的だ。事前にチケットは既に前売り券を購入済。会場20分前に到着すると既に20人くらい並びが出来ていた。定刻に開場する頃には我の後ろにも同等くらいの列が生じていた。
漫画「北斗の拳」は子供の頃夢中になって読んだ。毎週月曜日ジャンプ発売を心待ちにしていたのを思い出すよ。格好良かったもんなー。映画「マッドマックス」の荒廃した世紀末世界に、常識を覆すような奇想天外ながらギリギリリアル感を伴う拳法をミックスして、群雄が割拠する壮大な長編格闘漫画にしてしまった、今改めて考えると凄い発想の作品だった。そして何より強敵だろうが雑魚だろうがキャラクターの個性が凄くて、今でも名場面の数々が記憶に残っているというのも奇跡と言って良い作品だ。
そして原哲夫氏の絵が上手過ぎるんだよ。その後他の格闘漫画がどんな凄いエピソードを描いたとしても、どこか物足りなさを感じてしまうのも子供の頃に「北斗の拳」を読んでしまった事が原因なのは明白だ。その生の原画をその目でみられるなら名古屋まで行くよ。実際目の当たりにしたらやはり肉筆の凄みというのを存分に感じられ「来て良かったなー」と心底思えたよ。

我が大好きなキャラクターがラオウ。最強の男を具現化したらこうなるだろうと子供ながらに思ったものだ。今でもそう思っている。特に黒王号に跨った拳王の姿がこれ以上ないくらいに格好良い!

いやー良かったよー。…でもさ、ラオウが「我が生涯に一片の悔い無し!」という場面で原画展は終わっていた。あれ?ファルコや修羅の国やラオウの息子は?ストーリーどうこうより原画は是非見たかったので唐突に尻切れトンボになった印象が拭えなかった。しばらく展示場で続きを探しちゃったよ。我のこの作品への思い入れが深過ぎたのかも知れない。
最後にグッズ販売コーナーに立ち寄る。展示会に行ったら公式図録は我にとってはマストバイなのでしっかり手にした。ポスターやTシャツ、アクリルスタンド等は我にとっては押入れの肥やしになるのは目に見えているので普通何も買わないのだが、南斗妖星ユダの温泉の素「湯だ-ローズの香り-」とか、南斗殉星シン配下KINGのキャラクター(スペード/ダイヤ/クラブ/ハート)の「雑魚トランプ」は我の琴線に触れて思わず手に取って購入してしまった。巨人ババアのハンドクリームは購入を見送った。

Kindleで究極版を全巻購入しているのに未だ読んでいなかったんだよなー。早く帰宅して読みたくなった。そう思いつつ美術館を後にした。





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