菊川炒飯
昨日と同様朝から空には雲が立ち込め下り坂。こんな天候なのに何故か暖かく日中14℃近くまで気温が上がった。夕方には雨が降るという予報が出ていた。
こんな天候だし、このところ連日新店開拓していたしで今日もわざわざ遠方まで新店開拓する意欲が沸かなかった。出来れば家に引きこもっていたい気持ちだった。ラーメンじゃなくてもいいか。じゃあ熱々の炒飯でも食べたいなー。我の最も好きな炒飯は横浜橋にある『酔来軒』の五目炒飯なのだが今はワンオペでメニューが制限されてしまっている状態が続いているし、『麺や太華』の炒飯も先月食べているしなー、となかなか今日の目的店が決まらなかった。そこでふと思い出したのが井土ヶ谷の『種実担々麺 菊川』だ。昨年9月のオープン直後に一度訪問したきりだったが、炒飯も担々麺両方共美味しかったのに何故忘れていたのだろう?思い出したら即今日の目的店に決定だ。出遅れたので店に到着したのは開店予定時間を10分以上過ぎたくらいだったが先客1人だった。良かった。厨房には店主と女店員1人。やっぱりあのメニュー構成でワンオペは困難だった模様。券売機を見ると炒飯は普通サイズで半担々麺とのセットがあった。これは今の我にとって嬉しい。迷いなくボタンを押した。あとちょっと味の刺激が欲しくてパクチーのトッピングを追加した。後客9人が続々来店し一時は空席待ちも生じていたが、店主自ら客にお願いをして席を融通してもらったり店内に常に気を配ってる様子が伺え好印象だった。女性店員も接客良好だ。水はセルフ。大きなタンブラーがいい感じだ。
『炒飯と半担々麺』1350円+『パクチー』100円=1450円
前回訪問時は辛さの確認が入ったが卓上調味料から自己調整するように変更されていた。麺は太麺か細麺か確認されるシンプルなものに変わっていた。
先に半担々麺が提供された。あーやっぱり美味しいね。看板通り歯ごたえが楽しいものがいくつも入っている。そしてトッピングのパクチーを加える事によって美味しさがグンと増した。腹に余裕があればこれもレギュラーサイズで食べたのに…と食べるそばから若干後悔したほど満足度が高かった。穴開きレンゲで底に残ったものまで全て完飲完食した。
そして後から提供された待ち望んでいた熱々の炒飯。湯気がもうもうと立ち上っている。炒飯はこの熱が大事だと思っている。フーフー息をかけながら食べ進めた。レギュラーサイズだと下手な町中華店よりボリュームがあるぞ。卓上の香味醤油をくるりと1周かけて味変をして、こちらも米粒一つも残さず完食。冷水を飲んで大満足。他にも汁なしや担々つけ麺などあるようだし、次はあまり間を空けないで再訪しようと思う。
帰りにコンビニで買い物を少々して即帰宅した。午後は貴重な休日時間を自宅でゆったりと過ごした。毎週感じるのだが週末2日間の時間が異常と思えるほど早いなー。
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