心麦夜訪
寒の戻り継続中の金曜平日。今日は1日忙しく、ほぼ休憩なしで働き詰めた1日だった。金曜日だから何とか凌いだ感じ。週明け続きが待っているのだが、退社後は気持ちを切り替え考えないように努めた。
いつもより遅い時間の退社になったのだが、やっぱり気晴らしでラーメン店に立ち寄ってから帰宅することにした。このところ連続してしまっているけど新店開拓で気晴らしする。目指すは市営地下鉄弘明寺駅近くに今月9日オープンした『らーめん心麦(こむぎ)』という店で『G麺7』系列の店だそうだ。とうとう弘明寺進出か。場所は弘明寺商店街から少し離れた場所にあり目立たない。先日休みの日に下見をしたにも関わらず夜だと結構見つけにくかった。閉店予定の1時間前くらいに店に到着。店前に待ち客はおらず営業中の札もあったので入店した。すると店内は明るく、入口の印象とかなり差を感じるくらい広く感じた。入口脇の券売機で食券を購入し店員に渡すと席を指定され着席した。厨房には男女2人。客席は厨房周りにL字型カウンター9席とテーブル席4人卓が1つ。席には予めお盆と箸、レンゲ、コップが置いてある。水は卓上にあるピッチャーから注ぐ。先客7人後客ゼロ。
『正油らーめん』930円+『味玉』150円+『ドライトマト』100円+『チャーシュー丼』350円=1530円
券売機上から「正油」「塩」「油そば」と並んでいた。筆頭正油に味玉、ドライトマトを追加し、サイドメニューのチャーシュー丼も合わせて注文した。15分くらい待たされてから提供された。
麺は太麺ストレート。『G麺7』系統は似た麺を使う。具は白髭葱と青葱、穂先メンマ2本、かためのチャーシュー2枚。トッピングのドライトマトと味玉丸1個。味玉は黄身トロリ。ドライトマトは酸味がアクセントになるし見栄えもするのでトッピング効果が高め。スープは鶏主体の動物系の出汁が良く出ている醤油味。濃度がちょうど良く飲み易い。なのでスープ完飲の完食。
チャーシュー丼はかためのチャーシューが入っていて、更に醤油がかけられた大根おろしがのせられ、更に白髭葱と三つ葉が上にのる。脂身は少なめで香ばしさ優先。ややもすればパサついた印象が残る。でも味玉を引っ越しさせてとろみのある黄身を混ぜると気にならなくなった。満足の晩飯になった。
コメント