現行純連
今年の冬は明らかに暖冬傾向で屋外に置いてあるバケツの水には一向に氷が張らない日々が続いている。そんな冬がようやく少しは本気出してくれたのかな?と感じた寒い火曜平日。
こんな寒い日の夜は味噌ラーメンが食べたくなる。自分の気分尊重。食べてから帰宅しよう。ちょうど一週間前ラー博の『すみれ1994』で30年前の『すみれ』を復刻した味噌ラーメンを食べたので、その記憶がある内に現行の『すみれ2024』の味噌ラーメンを食べてみるのも乙じゃないかと11ヶ月ぶりに野毛にある『すみれ』横浜店にやってきた。店前に待ちは無し。早速入店。タッチパネル式券売機で食券を購入した。開店時からあった「村中社長のラーメン」は結局メニューから無くなったようだ。店員に食券を渡すとカウンター席に案内された。荷物かごも準備してくれた。コートを脱いで着席。店員は男4人かな?先客8人後客1人。
『味噌』1100円+『ライス』200円=1300円
標準で全ラーメン一杯1100円になっていた。味噌と言えば我はライスは必須なので合わせて注文。そうしたら茶碗にてんこ盛りで提供された。沢庵付きだ。
我の大好きな黄色い熟成縮れ太麺。熱々ラードに覆われたガツンとした味噌の粒粒感を感じるスープ。寒い夜に食べる熱々の『すみれ』の味噌ラーメンは至高の一杯。食べている間終始「ラーメンを食べている時の幸せ」を感じていた。麺を平らげた後てんこ盛りライスを活用し汁一滴残さず完食した。すみれ2024。我の舌では「すみれ1994」の味噌との違いはやっぱり判らず。両方共紛れもなく『すみれ』の味噌。実に美味しかった。大満足で退店し家路についた。帰宅後この記事を書いている今も胃の中がほのかに温かいよ。
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