卵掛櫓半

冬晴れで比較的暖かかった１月最後の火曜平日。

野毛の『鶏白湯そば 櫓半』オープン直後に訪問した際に貰った3つのサービス券付きチラシ。その期限が明後日に迫っていたので勿体無いと思い、会社帰りの帰宅途中に先週に続いて4度目の訪問を決行した。2回目までは小ライスと唐揚げ2個がサービスだったが、3回目だけ「TKM（たまごかけ麺）」単品790円が無料になるので余計勿体無い。基本的によっぽど気分が乗らないと汁なしメニューを選択しない我なので良い機会だ。それにしてもＴＫＭ。どうも最近のラーメン店の流行りらしいが、やっぱり『ナポレオン軒』の「釜玉中華そば」から始まった流れなのだろう。

入店すると先客無し。店員は銀髪と赤髪の２人の男。サービス券を渡して席を指定され着席を促された。見た目とは対象的にこの店の店員の接客は口調も含め丁寧。後客２人。

鶏白湯そば 櫓半

『ＴＫＭ』７９０円＜サービス＞＋『ダイブ飯』６０円＝６０円

メニューではダイブ飯必須と書かれていたので追加注文した。おそらく追い飯と同じ意味だろう。

もちもち食感の中太縮れ麺。麺量200ｇ。茹で上がり約400ｇと書かれていたけどそりゃ言い過ぎだと思う。具はきざみ葱、紫玉葱のスライス、花かつお、あおさのり、そして中央に卵黄。調味料がパラパラかかっているね。一気にまぜまぜ。うん、美味しい。オススメのハラペーニョ酢も卓上から少しだけ投入し味変も楽しんだ。最後にダイブ飯を投入し完食。結局この店の筆頭基本の鶏白湯そばのみ未食という状態になってしまった。退店する時また店員は丁寧に見送ってくれた。