新宿丸凪
朝から快晴の空が広がった月曜祭日。成人の日。一昨日急に下館まで行ってしまったので、なんと言うかラーメンへの意欲が満たされてしまい、その反動か、昨日は近場で買い物だけ済ませて帰ってきてしまった。今日もそんな気分だったので腰が重たかったのだが、こんな天気が良いのに出かけないのはマズイ!と突発的に朝9時過前に家を出た。
遅まきながら昨年末から「ちゃん系」と呼ばれるラーメン店を訪問し始めた訳だが、いずれも『すごい煮干ラーメン凪』店舗跡地が改装されて出店しているケースが多かった事から、公式には認めていないけど事実上『凪スピリッツジャパン』グループの新ブランドだと思われていた。それがとうとう隠す事もなく、丸の中に『凪』のロゴを冠した、その名も『ナギチャンラーメン』という店が昨年10月28日に開店していると聞き気になっていたので行ってみる事にした。東横線特急に乗り10時過ぎには新宿三丁目駅に降り立つ事が出来た。目的の店は24時間営業なのだ。と言っても深夜早朝の時間帯でラーメンの値段も高めになるので注意が必要だ。店は新宿の繁華街と言っても明らかに夜賑やかになる場所にあり周りはホストクラブばかりだった。こちらは『凪ゴールデン街別館』跡地との事。夜に映えそうな正月飾りが残るガラス張りの店舗に早速入店。入口近くにタッチパネル式券売機有り。そこに緑のプラ板がありそれと一緒に食券を差し出すとライス無料になるそうだ。水はセルフ。店員は日本人の男1人と外国籍と思われる女2人。客席は変形L字型カウンター15席。先客3人後客7人くらいだったかな。
筆頭基本メニューをライス付きで注文。丼もプラ製コップも凪のロゴ入りだ。
丼の中身である麺や具の構成は他の「ちゃん系」と変わらないと思う。これで本当にチャーシュー麺じゃないのか?と思うくらいチャーシューが入っているので枚数とか数えなかった。順次ライスに引っ越しさせて食べた。神田の『ちえちゃんラーメン』に比べるとスープがわずかに出汁感弱めで塩分強めに感じた。時間帯による差かもしれないけど。満足度重視の姿勢は変わらずで、大満足で完食した。
壁にTシャツ等オリジナルグッズが飾られており、その中に小冊子というのがあって気になったので勇気を出して200円で購入してみた。中は「ちゃんのれん組合」の店舗紹介が主だった。
店斜向いのファミリーマートで買い物をしただけで、来る時と同様に特急に乗る事が出来たので正午前には帰宅出来た。三連休最終日の午後、ゆっくり過ごした。
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