昼上大岡
朝は雲が多かったものの日が昇るに連れ快晴になっていた日曜休日。日曜日は食料調達の日なので今日は近場で。
閉店してしまった『上大岡タンタン』は夜営業のみだったが、後継…ではないか、跡地にオープンした『大公タンタン』は昼営業もしているので二度目の訪問を試みた。勇み足過ぎて開店予定の30分も前に店に到着してしまった。当然誰もいなかった。でもまあいいや。昔と違ってスマホもあるし30分などすぐに過ぎるとシャッター前で待つことにした。結局開店する頃には我の後ろに10人以上の行列が生じていた。開店直前に女店員が出てきて注文を確認された。定刻より3,4分ぐらい遅れてシャッターが上げられようやく店内に入るよう促された。着席してコップに水を注ぎ待つ。厨房にはマッスル店主と男の店員1人と女の店員2人。しばらくするとすぐ席は埋まって外待ち客が生じていた。この店は町中華スタイルで回転も通常のラーメン店より遅めなので早く来て正解だった。
『スタミナ醤油ラーメン』900円+『ライス』150円=1050円
初訪問時は看板メニューの「タンタンメン」を注文したが、実はもう一つの「スタミナ醤油ラーメン」の方が気になっていた。こちらのメニューは千葉の地麺「アリランラーメン」インスパイアだと聞いていたのでね。ライスを付けて注文した。
なかなか素敵な顔をした一杯が提供された。麺はかために茹でられたストレート中細麺。具はきざみ葱と韮、玉葱、豚ひき肉。大蒜と唐辛子を効かせたピリ辛醤油スープ。本家にあたる『八平』と比べると麺も細めでややあっさりとした醤油寄りに仕上げられている感じがする。でも美味しいと感じた。ピリ辛具合と玉葱の甘みとの対比が良い。ライスの力も借りてスープ完飲の完食、大満足で支払いを済ませ退店した。マニアックな地麺と言っていい千葉の「アリランラーメン」。それが『麺家 歩輝勇』に続いて近場で食べられるようになる時が来ようとは、全く持って予想外。こりゃ残るメニューの「中華そば」も食べに来なくてはいけないなー。
スーパーに移動し食料調達をして午後1時過ぎには帰宅。貴重な休日時間をゆっくり過ごした。
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