師走天晴
急激に真冬感が増し体感温度が低下してコート着用で通勤し始めた。そんな今週も何とか金曜の退社時間を迎える事が出来た。
上大岡の『札幌ラーメン大公』が今月17日に閉店し、その場所に新たな店が開店したと聞いたので会社からの帰宅途中に寄り道して行ってみる事にした。結局は以前と同じ南太田に本店をもつ『拉麺大公』のグループ店で、元々大田区池上にあった『中華蕎麦 天晴(あおぞら)』という店が移転(?)リニューアルしたという経緯らしい。ここの店舗は元々『拉麺大公 上大岡』という2号店だったのが、去年『二代目大公 花』と改名、更に今年年明けくらいに『札幌ラーメン大公』に変わった経緯がある。迷走している様子は感じないけど、変更の頻度が激しく安定していない印象が続いている店だ。
開店15分前くらいには店に到着。店前に誰もいなかったがそのまま待つことにした。定刻に暖簾がかけられ入店を促された。その時は我の後ろに1人が続いた。厨房には若い男の店員2人。店内の様子は前の屋号の時と変わらないと思う。券売機で食券を購入し店員に渡すとテーブル席に案内され荷物かごも準備してくれた。結局後客は2人しか来なかった。
今度の店は味噌ラーメンではなく中華そばがメインらしい。今回は筆頭メニューである「中華蕎麦」の特製を注文した。食券を買う前に店員に特製って何が違うのか確認したところ「チャーシュー2枚と味玉が付きます」との事だった。他に「醤油らぁ麺」、「喜多方式背脂中華そば」、「汁無し担々麺」がラインナップされていた。でも「醤油らぁ麺」以外の2つは準備中だった。
麺は柔らかめに茹でられた中細ストレート。具はきざみ葱と歯ごたえのあるメンマ数本と海苔1枚、大判のしっとりした食感のチャーシューが5枚…という事は標準は3枚入りのようだ。あと味玉丸1個は黄身トロリタイプ。スープはニボニボ感満載のあっさり醤油味。白醤油を使っているらしい。これは美味しいね。上品さと同時にどこか懐かしい一杯だった。確かに美味しかったのだが、この価格帯の一杯としては少し物足りなさを感じた。
+『和え玉』200円=1550円
和え玉も頼んでおいた。自分のタイミングで声をかけると提供される。麺は勿論中華蕎麦と同じ麺だろう。そこに魚粉と玉葱の角切りが入っていた。これで少しは特製中華蕎麦の物足りなさは補う事が出来たけど、替え玉としては意外性もなく普通という印象だった。
ラーメンとしては全く別なのは理解しているが『拉麺大公』系列店という頭で食べてしまうとどうしても本店の焼き味噌の満足度と比較してしまい、同じ値段を支払うのならば、あの焼き味噌の方が遥かに満足度が高いよなーと感じたというのが正直な感想だ。でも準備中の「喜多方式背脂中華そば」というメニューは気になるので再訪はするとは思う。今度は特製ではなく基本でいいかな。
席を立ちコートを着て厨房の店員に「ごちそうさまー」と声をかけると1人がお見送りしてくれた。早々に家路についた。






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