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2023年11月 4日 (土)

鶴川進化

231104tree001 昨日に続き最高気温25℃超えの夏日となった土曜休日。今回の三連休は遠出をする予定は全く組まなかったが、朝からこんな好天に恵まれているのに近所周辺の活動ばかりは寂しく思えて急遽都内へ遠征してみる事にした。重要な家事がありそちらを優先しなくてはならなかった為ギリギリ何とか早めに家を出ることに成功した。

狙った店は『しおらーめん進化2nd』という店。『進化』の店主は『せたが屋』昼営業形態『ひるがお』出身で生粋の塩ラーメン専門家。塩へのこだわりが凄いと有名だ。既存の本店や町田駅前店とは味も麺も異なる塩ラーメンを提供する店舗を昨年10月19日に開店し以来注目を浴びていると聞き気になっていたので、この機会に訪問してみる事にした。

場所は都内と言っても町田市の外れの方。小田急線鶴川駅から約1.2kmも離れている。まず車で移動するのが順当なのだろうが、青空が広がった過ごしやすい気温なので我は駅から黙々と歩いて店へ向かう事にした。15分ほどかけて歩いてようやく店に到着したのは開店の30分前くらい。到着時は先客ゼロだったが8分後くらいから後ろに並びが生じ始めた。定刻に開店し店員に促され店内へ。結構広い店内に感じた。入口脇の券売機で食券を購入し振り返ると厨房前一列のカウンター8席の一番奥の席に水入りのコップが置かれてそこに案内された。他に2人がけテーブル席4卓と4人がけテーブル席1卓があった。厨房には黒Tシャツを着用した男の店員ばかり4人。後客は続々来店しすぐ満席になって外待ちも生じていたようだ。

231104shinka2nd00231104shinka2nd04 しおらーめん進化2nd

『しお味玉らーめん』1100円+『鶏塩飯』400円=1500円

筆頭の味玉入り塩と「当店自慢」とアピールされていたサイドメニューを合わせて注文した。他に背脂生姜ラーメンやしおつけ麺等もあった。

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最初の客だった為か我の分だけ早々に提供された。提供された時点で確かに今までの店舗で提供されていた『進化』のラーメンとはまるで異なる事がわかった。まず麺が違い過ぎる。ブリブリの縮れ太麺だ。具は白葱と青葱のきざみとメンマ数本、あとスモーク臭が立ち上る吊し焼きチャーシュー1枚。このチャーシューが実に旨くて特製を頼む客が多いのも納得出来るレベルだった。そして肝心のスープ。卓上に書かれた薀蓄には「名古屋コーチンの丸鶏をメインに20種類以上の食材をを使用し…」とお決まりのような事が書かれていたが、既存の名の知れたネオ中華そばラーメン店が提供する塩ラーメンとは全く似ていなかった。一言で言うと「旨味の厚みが凄く濃い味わい」の塩スープに仕上がっている。もちろん鶏の旨味が主体にはなっているがそれだけでは説明不可能な味わい。これだったらこの縮れの強い太麺を合わせたのも全然理解出来る。この自家製の麺が弾力があって美味しいんだよ。これはラオタが語りたくなる一杯だわ、と納得した。文字や写真では十分伝える事が困難な味と食感なんだよ。自分の塩ラーメンの経験値が上がった気がした。もちろん汁一滴残さず完飲完食の大満足だった。

 

231104shinka2nd03

サイドメニューは実質この店舗の前身にあたる昨年8月に閉店した中山店で食べたものと同じだろう。スープの味が保たれなくなる恐れがあったので早々に味玉を引っ越しさせ食べた。基本胡麻油を効かせた味わい。鶏肉が冷たかったので自分が注文時に期待していたものとは違ったが、こちらもいい塩梅で塩が立つよう調整されていて美味しかった。厨房に向かって「ごちそうさまー」と声をかけて退店した。店員が1人送り出してくれた。

帰りはちょうどバスが来たタイミングだったのでそれに乗り鶴川駅に戻り、町田からJR横浜線に乗り換え終点の桜木町駅まで移動した。駅前のサミットで食料調達を済ませ家路についた。突発的な行動で慌ただしかったが帰宅後はのんびりと過ごすことが出来た。

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