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2023年11月24日 (金)

石臼味噌

231124sky002 長野駅前に戻ってきた。実は訪問を予定していた店が営業していないようなので代替の店を急遽決める必要に迫られていた。普通だったら「無理に食べなきゃいいじゃん!」とか「ラーメン以外の別のものを食べればいいじゃん」とか尤もな選択をするはずなのだが、長い間地麺巡りをしているとそういう風になかなか考えられないし落ち着かないんだよ。「せっかく長野に宿泊する機会なんだから…」と別の意味で勿体ない精神が発揮されてしまうのだ。

色々迷った挙げ句に結構評判が高かった長野駅善光寺口すぐのところにある『らぁめん みそ家』という店を選定した。人気の要因はその立地と年中無休、深夜1時まで営業しているという事…なんじゃないのかな?と、我のような別地方から来たラオタにとって逆にマイナス要因にも見えたので迷ったんだけどね。評判が良い事には間違いはなさそうだし。プラス要因としては「長野県産の大豆と米から作られた熟成信州味噌」使用を謳い文句にしている事と、調べた限りでは2002(平成14)年創業と20年以上歴史を重ねている事かな。

店に到着したのは午後6時半くらいだったかな。店外に2人並んでいたので後に続いたのだが実は店内にも待ち席が6席くらいあったので着席出来るまでに10分以上かかった。その間店内の様子を伺っていたのだけど鉄鍋を振るい野菜を炒める音がして活気があったし、食べている客の表情等から何となくだけど「この店のラーメンが好き」という熱意みたいなものが感じられた。単純に駅前にあって便利だからたまたま来店したという様子ではない感じがしたのだ。ちょっと期待出来そう。厨房内には男の店員2人と女の店員1人。客席は厨房を囲むようにコの字型カウンター13席。冷水が入ったコップが出されたタイミングで口頭で注文。料金後払い制。後客は続々来店したが回転はスムーズみたい。

231124misoya00231124misoya01 らあめん みそ家 『石臼味噌』820円

着席するまで筆頭基本メニューを注文する気で固まっていたのだが、卓上のメニューや薀蓄を見ると通常メニューとは別に「長野県産小麦を100%使用した石臼挽き粉麺」を使った石臼挽き麺シリーズが存在していたのでそちらを注文した。

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その石臼挽き粉麺というのが若干ベージュ色した縮れ太麺で美味そうだった。実際期待通りのもちもち食感で表面が少しざらついていて美味しかったなー。具はきざみ葱ともやしと人参と玉葱。白胡麻がしっかり振られている。あと小ぶりながらわりと厚めの巻バラチャーシュー1枚。スープは意外とあっさりして重たくなくて食べ易い。だけどしっかりとした味噌の粒粒感と味わいがあった。卓上には辛味噌もあるので好きなように調整可能。普段使い出来るので地元民に支持されているのも頷けた。「ラーメンを食べている幸せ」を味わえたので本日3杯目だけどスープ完飲の完食に終わった。大満足で支払いを済ませて退店する事が出来た。この店を選んで良かったなー。

ようやくホテルに戻って一息つけた。結構歩き回って疲れたよ。心地よい疲れだけど。やっぱり旅っていいなー。地麺巡り楽しいや。このホテルのウリのひとつである屋上の露天風呂に向かって手足を伸ばして湯船に浸かった。指先とつま先から疲れが抜けていくイメージをしながらだとより効果的。風呂から出るとヤクルトが無料で飲めるしマッサージチェアも無料で使える。少々高めのホテルだけど心地よさ、満足度が値段以上にワンランクアップという印象だからこのホテル好きなんだよ。更に夜鳴きそばも無料で食べる事が出来る。風呂上がりにベッドの上で今日撮影した写真を確認していたらいつの間にか睡魔に襲われてしまい、ハッ!と起きた時はその夜鳴きそば提供終了時間の5分前だった。慌てて1階のレストランに向かい間に合う事が出来た。正に本日最後の客だった。札を渡され提供を待つ。3分程度の待ち時間で番号が呼ばれた。

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ドーミーイン長野 『夜鳴きそば』(無料)

縮れの強い細麺。具はきざみ葱と平メンマ数本、あおさ。どこまでも優しい鶏ガラ醤油スープ。ほっとする味わい。寝る前にちょうど良い。この調整、素晴らしい。これが無料で食べられるとは幸せだなー。良い気分のまま床につけそうだ。久々に良い1日だったなーとしみじみ感じながら。

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