晴猫鼠家
秋は徐々に深まりを見せ、ようやく長袖腕まくりで調節が可能な気温になってきた。そろそろ半袖を仕舞ってもいいかなと思い始めている10月下旬の土曜休日。布団なども干して外出した。
弘明寺の奇妙な肉料理店『ねこ娘とねずみ男』は今週末も家系ラーメンを提供しているそうだ。先週末に訪問した時は「ほぼ家系ラーメン」だったが、今週は「ほぼ」が取れて本格的な「家系ラーメン」が提供されているかも知れない、と期待をして行ってみる事にした。開店予定の約10分前に行ってみると既に2人先客が待っていた。すぐ後に5,6人後に並びが出来た。でも半分以上はステーキ狙いなんだろうな。メニュー表がガラス窓に貼りだされて、見ると「ほぼ家系ラーメン」と書かれていた。先週と被ったかー。引き返す事も一瞬頭をよぎったが、今更だよなーと並ぶ事にした。定刻に開店し順番に口頭注文し入店、セルフでコップに水を注いで着席した。後客9人くらい来てほぼ満席になった。
先週同様、極みの太麺選択。でも薬味は抜きにしてもらった。純粋なスープの味を確かめたかった。小ライス無料。
お、心なしか先週よりグッと美味しそうなラーメンっぽいビジュアルになっている気がした。大量のチャーシューからタレや脂がスープに溶け出す前に小ライスに引っ越しさせてもらった。そうしたら凶悪なミニチャーシュー丼が出来上がった。純粋なラーメンが楽しみたかったらノーマルにしておけば良いものを…とは自分でもそう思うがそれはそれ、肉料理店のチャーシューは美味しいからね。
早速味わってみると先週より家系っぽさは増している気がする。鶏油が入っている感じ。縮れ太麺がスープに馴染んでいる。家系ラーメンも様々ありどこに寄せるかだけど、個人的にはもう少し醤油を立たせてくれれば「ほぼ」は外していいんじゃないかなと感じた。大満足だが今後更に期待が持てる一杯。支払いをして退店店した。相変わらず極みは強烈だった。晩飯はお茶漬けコースになりそうだ。
スーパーに立ち寄り食料調達をした後帰宅。布団などを取り込んでから昼寝をしてしまった。
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