再会鷗醤
一昨日に「あの銘店をもう一度」シリーズ第23弾として出店している『気仙沼かもめ食堂』で筆頭塩を食べたのだが、予想外に美味しかったので驚いた。それと同時に「これで醤油だったらいい感じの中華そばに仕上がっているのではないか?」と興味を惹かれたので訪問。店前に待ちはなくスムーズに入店。店員に「お好きな席へどうぞ」と言われた。店員は男2人女2人か。先客は7人程度で後客は5人かな。こちらは着席して5分程度で提供された。
『気仙沼ラーメン 醤油味』950円
定冠詞付きの中華そばといった趣の、シンプルながら美しい顔をした一杯が提供された。
多分塩と構成は同一。そして醤油スープだが、我の期待していた通り、魚介の香りと味わいがじんわり舌に伝わってくる。我の大好きな、いかにも「東北の中華そば」といった感じに仕上がっていた。この香りを嗅ぎながら縮れ細麺を啜っていると「ラーメンを食べている時の幸せ」をたっぷり味わえた気分になった。完食の大満足。この店はあと10日くらいは出店しているのかな?いつか気仙沼にも行ってみたいなー。
2杯食べて退館すると汗が風でいい感じで冷やされ快適だ。早々に家路についた。明日から休みだ!
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