再会鮪骨
今週は雨が降ったり止んだりの天候が多かった為に湿度がとんでもなく上がって不快指数は極限に近い蒸し風呂状態。我の最も苦手とする環境。強い日差しが照りつけた先週までの酷暑の方がまだマシだったと思えた。気力が蒸発して消え本気で有給休暇カードを使おうか悩んだくらいだ。でも何とか乗り勤め上げた。明日が山の日という祝日で今日で今週の務めが終わるからだ。山の日よありがとう!救われたよ!
待ちに待った退社時間の後、新横浜ラーメン博物館に立ち寄った。狙いは「あの銘店をもう一度」第20弾出店の『YUJI RAMEN』。2012年ブルックリンニューヨークで創業し今も営業している。ラー博には逆輸入ラーメンシリーズ第4弾として2017年3月から約半年間出店していた。我は当時一度訪問しているので再会となる。ラー博卒業後に清澄白河駅近くに実店舗出店していたのは店内にあった名刺で初めて知った。ならラー博営業もある程度は手慣れているだろう。早速地下一階の店舗へ向かう。店前に待ち客無し。券売機で食券を購入し店員に手渡すと「お好きな席へどうぞ」と案内された。店員は男5人女1人。先客2人後客1人。
『YUJI RAMENツナコツ』980円
屋号を冠したメニューを注文。基本メニューのツナコツにレンコンチップスと煮玉子半個を加えたものらしい。
麺は低加水の細麺ストレート。具は白髭葱とスプラウト、きざみ海苔、レンコンチップス1枚、ホロホロした食感の鮪のコンフィなるものが2個入っていた。スープはメニュー名通り鮪のアラの味わいが強く出たモロ鮮魚系と言われるタイプのもの。日本人でも人によって抵抗を感じるくらいの魚のクセが強く出ているので、こういったラーメンが米国で受け入れられ約10年以上営業を継続出来ているのが驚きだ。我は鮮魚系が若干苦手なのでスープは少し残してしまったが、それでも美味しく食べられ麺と具は完食した。レンコンチップスは薄いので本当にポテトチップス感覚で食べられ美味しかった。満足して退店した。
コメント