カテゴリー

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 薊野鶏骨 | トップページ | 新福蕎麦 »

2023年7月30日 (日)

鴨居貝夢

230730river001 今日は流石に家を出るのをためらうくらいに強烈な日差しが照りつける日曜休日。今日も外出は午前中勝負。

気になっていた新店を狙いJR横浜線に乗って鴨居駅で降りた。目的の店は今月20日に開店したばかりの『麺屋 貝夢(かいむ)』という店だ。場所は『おとなの塩担々麺』跡地。『おとなの塩担々麺』は我の好きな胡麻の旨味を全面に押し出した一杯を提供してくれていただけに、大口にあった頃の『まるはたんたんめん』時代を通し3回しか訪問出来なかったのは非常に悔やまれるなー。残念だ。今回の店は牡蠣を全面に押し出したラーメンを提供する店になったらしい。店にはちょうど開店間もない時間に到着したのだが既に暖簾は出され先客3人が入店していた。入口に設置された券売機で食券を購入し適当な席に座って店員に食券を渡した。厨房には男の店員2人。水はセルフ。客席は一列のカウンター7席が向かい合わせに2列。後客ゼロだった。

230730kaim00230730kaim01 麺屋 貝夢

『濃厚牡蠣らぁ麺』900円+『味玉』100円=1000円

メニューは「濃厚牡蠣らぁ麺」と「牡蠣まぜそば」の2本立て。我は筆頭の「濃厚牡蠣らぁ麺」を味玉トッピングを付けて注文。

230730kaim02

麺は中太縮れ麺。具はきざみ葱とスプラウト少々、糸唐辛子も少々、柔らか穂先メンマ1本と海苔1枚、低温調理と思しき大きめのロースチャーシュー1枚。スープは鶏白湯と牡蠣出汁を合わせたスープだとか。実は我は牡蠣が苦手な口なので今日の訪問は結構勝負する気持ちだった。ところが全然美味しく食べられた。我は牡蠣の苦味みたいなものが苦手なのだが、ここのスープはそれが上手く対処されまろやかな味わいになっていた。我の駄舌ではちょっと味噌っぽく感じた。最後に卓上のレモン汁を投入すると爽やかさも生まれてきた。実に美味しかったのでスープ完飲し大満足の完食マークを出した。店主がこの味で店を立ち上げようと思ったのも納得出来た。厨房に「ごちそうさまー」と声をかけ退店した。

230730river001

鴨居駅に戻る途中に鶴見川を見下ろす橋を渡った。これは昨日以上に厳しい暑さな気がする。途中桜木町のサミットで食料調達をして早々に家路についた。午後1時前に逃げ込むように玄関に入り、シャワーを浴びて汗を流してから空調を入れた部屋でようやくひと心地ついたよ。殺人的とさえ思える暑さだ。

« 薊野鶏骨 | トップページ | 新福蕎麦 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 薊野鶏骨 | トップページ | 新福蕎麦 »