六角六小
木曜平日。今朝4時過ぎに千葉南部を震源とする地震が発生。結構大きく長く感じた。横浜は震度4だった。自宅には損害はないようなので安心したが、半ば強制的に起こされた朝だった。公共交通機関に影響が無いようだし天候は昨日同様で晴れて暖かそうだったのでそのまま普通に出勤した。ところが夕方近くに天候は急変し強い雨が降り雷鳴も聞こえたほど。朝は地震速報でニュース番組が塗り潰された為天気予報が確認出来ず傘は持たずに出社していた。仕方なくロッカーから置き傘を持ち出して退社した。
さて昨日に続き帰宅途中に新店開拓。六角橋仲見世商店街の中にある焼小籠包屋がラーメン店として暖簾を出したようなので訪問してみる事にした。ところが東横線が落雷の影響で武蔵小杉で折り返し運転となりダイヤが乱れており、何とか白楽駅に辿り着く事が出来た。今日は天災が続くなー。でも生活に直結する影響が生じていないのが不幸中の幸いだ。仲見世商店街中程にある『六角橋焼小籠包』に到着。この店は以前からラーメンメニューも提供していたはず。随分前に確か一度入店したが撮影禁止だったので記事にしてなかったのだと思う。今回『麺屋ろくしょう』の暖簾を掲げたので改めて訪問してみた。結果から言うと今回は特に撮影を阻まれるような事はなかった。厨房には男の店主1人のみ。メニュー冊子に「最低限の接客」と書かれており割り切っているみたい。客席は一列のカウンター3席と2人がけテーブル席と4人がけテーブル席が1卓づつ。口頭で注文。先客ゼロ後客1人。
麺屋ろくしょう 『やまゆりポークの肉出汁醤油ラーメン』865円
なんか美味そうなメニュー名の筆頭ラーメンメニューを注文。焼小籠包3個付きのセットで注文した。麺はパツパツ食感の極細ストレート。具はスプラウトと穂先メンマ、うずら1個と大きめの巻きバラチャーシュー1枚。スープは確かに肉汁の甘みや旨味を感じる醤油スープに仕上がっており美味しい。ただ如何せんスープ量が少ない為提供時貧相に見えてどうしてもテンションが下がってしまったのは否めない。
+『焼き小籠包3個セット』195円=1250円
先に提供されていた焼き小籠包のセット。底の方はカリカリに焼けていて熱々だ。提供時「先に皮を破ってスープを吸ってお食べください」と言われたのでその通り食べた。確かに肉汁の旨味たっぷりのスープで美味しかった。ラーメン単品注文だと不満が残っただろうが、小籠包とのセットで結果的には十分な満足感が得られた。支払いを済ませ退店し家路についた。
コメント