朝拉海山
空は厚い雲に覆われ風の強い金曜平日。これから梅雨前線が通過するので午後から雨が降るという予報が出ている。もう二ヶ月前から今日の午後の用事が決まっていたので事前に有給休暇を取得していた。午前中はラオタ活動に専念することも決めていた。
平日休暇を有効に活用すべく朝7時過ぎには家を出た。昼くらいから高い確率で雨が降るという予報を信じて大きめの傘を持ち出して。向かった先は千葉県船橋市。横浜から横須賀線に乗って船橋に出た後総武線に乗り換え隣の東船橋駅に降り立った。目的は最近話題のラーメンショップ系の店『かいざん』だ。創業1998(平成10)年でニューラーメンショップとしてスタートしており今も提供するラーメンのスタイルとしてはラーメンショップと変わっていない。でも人気はうなぎのぼり。今や西船橋、新小岩、そして今月11日には船橋駅前にも出店するそうだ。正に破竹の勢い。その人気の理由を知りたくてわざわざ本店にやって来た。
東船橋駅から住宅地を歩いて約1km、時間にして12分くらいかな。到着したのはちょうど朝9時くらい。店は朝8時に開店しているので営業していた。店内に入ると「店の外で食券をお買い求めいただけますか」と言われた。店外の分かりにくい場所に券売機が設置されていた。食券を購入して再び入店。厨房には男の店員3人と女の店員1人。客席は厨房周りにL字型カウンター15席。いい具合に本来赤いカウンターが白化して歴史を感じるよ。昔ながらのラーメン屋然としていて良い雰囲気だ。傘をカウンターに引っ掛けようと苦戦していたらフックを貸してくれたよ。先客5人だったが来客が相次ぎほぼ満席になった。常連客率高そうなのが判った。この時点で既に外待ちが生じていたようだ。我は良いタイミングで入店出来たよ。
屋号を冠したメニューを単品注文。標準のラーメンに葱、海苔、チャーシューが追加された、いわゆるネギチャーシューメンだ。
麺は平打中太ストレート麺。でも普通のラーショのパツパツ麺とは違いモチモチ食感で美味しい。家系御用達の酒井製麺らしい。具は海苔、わかめ、肉厚の肩ロースチャーシュー2枚。良い肉の食感。そしてラーショの象徴のような胡麻油で味付けされた千切り葱。しなやかだけどやわやわ過ぎないいい感じの葱。スープは表面に若干背脂が浮き胡麻が振られている。しっかりラーショの味だけど、出汁感が強いのかな?やや味濃いめに感じた。実際食べてみて人気の理由が良く判ったよ。こんなのネットで動画見たり文字で読んだって判らない。今日は連食予定なのでスープこそ完飲しなかったけど、それに近いくらいの勢いで完食した。大満足だ。退店したら外の待ち席に数人座って待っていた。






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