夕塩一榮
月曜平日だが明日は祭日で飛び石連休。有給使用率は高かったが我は出社したよ。昨日同様よく晴れて気温も暖かかったが予報だと明日から雲が優勢になり雨が降り出す模様。
明日が休みなので月曜日だけど新店開拓決行。東急田園都市線たまプラーザ駅近く、『函館らーめん汐のや』、『北海道らーめん熊源』と続いた店舗に今年1月9日開店した『塩そば一榮』へ訪れることにした。看板にも書かれている通り自由が丘に本店がある。開店から時間が経過している分事前情報が入ってくるので更に足が遠のいて何度も訪問保留していた。日が沈む直前あたりに店に到着。暖簾が出ていたので早速入店。店内には中国系と思しき男の店員1人のみ。入口脇の券売機で食券を購入するも食券出口が詰まっていて出て来ないので店員に出してもらうことになった。客席は厨房周りにJ字型カウンター8席。先客ゼロ後客3人。
『塩そば』800円+『半チャーハン』400円=1200円
基本の塩そばと半チャーハンを注文。だけど終日無料の半ライスも要求してしまった。余るであろうスープを白飯で食べる為だ。麺メニューは他に醤油そば、白湯麺等があった。
麺はパツパツした食感の中細ストレート。具はメンマ数本と白髭葱と青髭?葱の2種。そして肉厚でやや固めだがしっかりした味付の豚ロースチャーシュー1枚。当初丼内が寂しいと口コミが多かったので青葱追加した模様。なので具材は特に不満なし。チャーシュー美味しかったな。スープは茶褐色に濁っており、鶏も感じるが節系の魚介出汁が強めに出た味わい。塩スープって言うより魚介スープと言った方が良いと感じたくらい。これも開店当初から変えているっぽい。若干資本系っぽさも感じられるほど濃いめの味わいで半ライス頼んでおいて正解だったかも。スープこそ飲み干せなかったけど、ハードルを下げていた事もあり満足出来た。
半チャーハンは店員の兄ちゃんがしっかり鉄鍋振るって炒めてくれた熱々のやつで、半というにはしっかりした量。しっとり系炒飯。葱、人参、グリンピース、豚肉、卵。豚肉の脂の甘みを感じられる。卵多めの炒飯好き。我好みの美味しい炒飯だった。半炒飯込みで大満足の退店となった。
駅に戻ってあざみ野駅まで戻って市営地下鉄ブルーラインに乗り換え家路についた。
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