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2023年2月18日 (土)

塩煮干文

230218sky001 朝から晴れ渡った青空が広がった土曜休日。横浜で買い物をした後東神奈川駅へ移動。JRと京急の各駅の間にある商業ビル「リーデンスフォート横浜」2階へ。この施設は最近立て続けにラーメン店が2店も開業しているが、新たなラーメン店が先月28日開店したそうだ。今回は居酒屋が業態変更なのかランチ限定営業なのかはわからないけど。日月定休で昼2時間のみという敷居の高さだよ。店名は『文次郎(ぶんじろう)』。横浜に留まらず全国展開している煮干しラーメンの有名店『丿貫』創業者の手による完全プロデュース店らしい。開店7分前くらいに店に到着したが既に行列が生じていた。定刻に開店。順番に入店する。男の店員2人。厨房前に一列のカウンター5席。テーブル席は片側潰して実質カウンター5席にされていた。口頭で注文。料金後払い。

230218bunjirou00230218bunjirou03 煮干し中華蕎麦 文次郎

『塩煮干中華蕎麦』1000円+『明太昆布飯』350円=1350円

筆頭基本メニューとご飯物のサイドメニューを注文。トッピング追加するといきなり値段が飛び上がるようだ。

230218bunjirou01

丿貫系煮干しラーメン店という前情報だけだと「セメント煮干スープとバリカタストレート細麺の組み合わせ」を想像してしまうが、実際目にするとちょっと意外な印象を受ける。まず麺が違う。縮れとコシが強い平打中太麺。具はきざみ葱とザンギリ葱、メンマ数本、赤縁チャーシュー4枚。スープはニボニボ感は残しつつ出汁感を効かせてある。もちろん塩味と油感も感じる。最近『丿貫』で食べていないから明確には言えないが、約2年前に弘明寺店で食べた塩とは全然違っていたと思う。こちらの方が一般のラーメンに近い印象で個人的には好印象だった。

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サイドメニューの明太昆布飯。歯ごたえのある明太子を和えた昆布とざんぎり葱がのったご飯。昆布と明太子って合うんだね。飲みの席で〆で提供されそうなメニュー、我は初体験だったので新鮮だった。コリコリとした昆布の食感が良い。残ったスープをかけるようメニューには書いてあったが我は残ったスープの方に残ったご飯を入れて食べた。なかなか美味しくて満足だ。しかし客の回転が致命的に遅かった。着席から提供まで40分近く待つことになった。『丿貫』で提供が遅くなる要因となっている和え玉がメニューにないので回転が早くなるかと期待していたがそうはならなかった。だいたい店員が全く慣れていない様子が伺えた。だからこんな短縮営業だったのか。支払いを済ませ退店した。

スーパーで食料調達した後家路についた。

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