日吉冬晴
2月最後の日曜休日。朝から快晴でそれだけで気分が良い。早速布団を干して10時過ぎ頃家を出た。
東横線に乗り久々の日吉へやって来た。目的は今月23日に開店した家系ラーメン店『大輝家』日吉店だ。本店は蒲田にあるそうだ。元を辿ると『本牧家』に突き当たるそうだが、どう見ても東京家系の影響を多分に受けていると思う。場所は以前同じ家系の『東横家』があった店舗。開店5分前くらいに到着したが既に4人並んでいた。その後に続いて並ぶ。定刻に開店。後客も数名。入口の券売機で食券を購入し着席。店員は男ばかり3人。客席は厨房周りに赤色のL字型カウンター11席。来客は相次ぎ外待ちが生じていた。
特製ラーメンというのがあったのでどういうものか知らなかったが注文してみた。好みは全て普通。ライスは終日無料で炊飯器からセルフで茶碗によそうシステム。ご飯はかために炊かれていた。
特製とは海苔5枚、大きな燻製ももチャーシュー4枚、半玉くらいあるキャベツ、味玉付きの一杯。麺は中太やや縮れ。スープは角が立っている感じがないまろやかな豚骨醤油。でもしっかりとした味わい。もちろん店の中で炊いているスープだ。スモーキーな大きなチャーシューと甘みを感じるキャベツとの相性が良く美味しくて満足した。しかしまだ開店4日目という事もあり厨房の店員が慣れていないのがまるわかり。先客の好みを間違えクレームを受けていたので嫌な予感がしていたら、我も4,5人くらい順番が飛ばされようやく提供された。気分が悪いよ。しかもそんなに遅れて提供されて麺かために間違えられたようだ。開店間もない新店の訪問はこういう事があるから避けるべきなんだけどね。ラオタの悲しい性だ。
食べ終えて早々に駅に向かい家路についた。午後は家でゆったりとした気持ちで休日時間を楽しんだ。そして日差しで暖かくなった布団を取り込む。今夜は暖かくして寝られそうだ。
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