煮干猫鼠
朝から久々に小雨が降る土曜休日。今日は寝て曜日だなーと思ったが床屋の予約をしていた為9時半には傘をさして家を出た。
終わってサッパリして店の外に出るとまだ少し雨が降っていた。遠出する気持ちも出ない。こういうタイミングでまた弘明寺の奇妙な肉料理店『ねこ娘とねずみ男』がまたもや麺チャーシューをランチで提供していると聞いたので市営地下鉄ブルーラインに乗って弘明寺駅に移動した。開店20分過ぎくらいに店に到着。店前に待ち客はいなかったのでそのまま重いドアを開けて入店。いつものマスターと女の店員の2人。先客1人後客2人。口頭で注文。
『濃口煮干し豚骨そば・極み(細麺)』2000円+『中盛』100円=2100円
今日は煮干しだ。濃口とあっさりが用意されていた。ノーマルなラーメンもあるが全部のせのような極みを選択した方がこの店の特徴が堪能出来る。麺も細麺と太麺から選択出来た。マスターはラーメンに凝り始めたのかな?結構なペースで麺チャーシューが楽しめており幸せだ。
具はきざみ葱と紫玉葱のきざみ、煮しめたしいたけ、ほうれん草、あとちっちゃいナルトが1枚。そして圧倒的なボリュームのチャーシュー。チャーシューだけではなく巨大で柔らかいローストビーフ1枚と、更にやわらかいロースト牛タン1枚も入っている。トドメの味玉丸1個。スープはニボニボ感は希薄で出汁の濃さが感じられた。麺は黄色い縮れ細麺でチャーシューの山に圧殺されているような状態で完全に脇役と化している。引き摺り出すように食べた。
麺を食べ終えたところでまだ大量のチャーシューが残っており苦戦しそうになったので無料でつく小ライスをお願いした。味玉とロースト牛タンと巨大ローストビーフを引っ越しさせた。ミニ極上ローストビーフ丼完成。箸が使いやすくなったところでチャーシューを攻略完了させた。柔らかいローストビーフを堪能しながらライスを食べ進めて、わずかに残った煮干しスープをご飯にぶっかけて完食。土曜はいつも朝飯を抜いているので食べられたよ。もう腹いっぱいの大満足だ。支払いを済ませて店を出た。
再び地下鉄に乗り蒔田駅で下車しライフで食料品を調達し午後1時前には帰宅。午後はゆったりと自宅で過ごした。
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