旨優家系
年が明けて早くも一週間経過した。昨夜体重測ったらかなり増えていた。やっぱり年末年始の怠惰な生活に慣れた状態で、更に連食などしてはいけないよな…という事を昨夜春の七草茶漬けを食べながら思った。昔の人はちゃんと知っていてこういう風習にして残してくれているので偉いなーとしみじみ感心したよ。
開けて日曜休日。今日も朝から良い天気。今日は近場での買い物がメインになる。でも休日なので昼は外食をする。結果ラーメンになったけど。そこを我慢する頭はない。日記と連動して楽しみのひとつであるからね。でも当たり前だけどもう連食はしない。で、今日の訪問店は山手の家系ラーメン店『らーめんささき』にした。年末ご飯に特化した家系の最先端な一杯を食べてから、それとは逆の横浜クラシックスタイルの家系を食べて比較したいと休暇中考えていたから。家から気ままに散歩を楽しみながら歩いて向かったので店には開店7分後くらいに到着した。早速入店。入口脇の券売機で食券を購入。厨房には男の店主と女の店員2人。先客6人後客2人くらいかな。結構賑わっていて店員と客のやりとりは笑顔でアットホーム感がある。昨年5月に開店したばかりなのに1年も経たない内に地元に溶け込む事が出来ている。良い店である証だ。昨日あんな事を書いたが、こういう雰囲気も大好きだ。だから地方に食べ歩きをしていた時の大きな魅力と感じていたくらいだから。ただ店員から客全員に愛想を振りまいてもらえる事を当然の事だと期待してはいけないと思っているよ、という事だ。
『ラーメン並』750円+『味付玉子』100円=850円
前回塩を注文したら家系ではないラーメンが提供されたので今回は基本のラーメンを、味玉付きで好みは全て普通で注文。あれ?開店間もない初回訪問時には、修行先の『近藤家』に準じて海苔は伏せられた状態で提供されていたのに、今回は海苔が立っている!やっぱり近隣の客から評判悪かったから変えたのかな?レンゲでまずスープを一口飲んでみる。あー、美味しいねー、染み入るねー、優しいねー、この3つが同時に頭の中に浮かんだ。東京家系に比べればやっぱりスープはあっさりしているよ。でもライト家系とか、そういう軽い表現をしたくない。だって豚骨の旨味がしっかり感じられるし、醤油ダレの分量がちょうどバランスが良い優しい味わいを作ってくれている。さすがは老舗『近藤家』元店主だ。普通の家系ラーメンではなかなかしないけど、この一杯については文句なくスープを完飲し完食した。ごちそうさまでした-と店主に伝え、丼を上げて卓上を拭いて、口を拭ったティッシュをゴミ箱に入れて気持ちよく退店する事が出来た。
店から近いバス停からバスに乗って桜木町駅へ移動。サミットで買い物をして外出は終了した。
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