大寒鍋焼
今日は大寒。今はそれほど寒くはないが明日から寒波が南下してくるらしい。そんな金曜平日の夜、またもや新横浜ラーメン博物館へ。
先週に続いて高知須崎『谷口食堂』狙い。この須崎鍋焼きラーメンの希少価値は先週書いた通り。10年ぶり奇跡の復活を堪能すべく今日は連食なしで鍋焼きラーメンの大盛りを食べる事が狙い。入館してそのまま店舗へ直行し食券を買って入店する。あれ?先客ゼロとはラー博では珍しい。店員は男1人女2人。後客2人。
『鍋焼きラーメン 大盛』1000円+『ネギ増し』150円+『ごはん小盛』150円=1300円
大盛りだけではなく太っ腹ネギ増し注文。あれ?大盛りにすると市販の鍋になっちゃうのか…。
半端じゃないくらい熱々。この黄色いかためのストレート麺はやっぱり我の好みだ。鶏の旨味たっぷりの澄んだスープを濁らせないよう、前回同様に生玉子はご飯に引っ越しさせた。かための麺を黄身に絡ませて食べるとまた違った美味しさを味わえた。葱が甘くて増して良かった。ちくわの輪切りとコリコリとした親鶏肉が入っているのがご当地感を感じさせてくれる。再び食べられる機会はそうそう無いと思い、熱と格闘しながら名残惜しくじっくり味わって時間をかけて完食した。スープまで飲み干した。腹はいっぱいになったし、しっかり堪能して大満足になって店を出た。この一杯を再び味わえる機会を作ってくれたラー博には改めて感謝したい。
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