関内豚山
水曜平日。早出出勤の定時退社日の夜。帰宅途中にラーメン店へ立ち寄る事にした。
JR関内駅前にあった『麺処 山一』跡地に一昨日の11月14日、『ラーメン豚山』関内店がオープンしたと聞き行ってみる事にした。『麺処山一』はあっさりしたラーメンを提供しオフィス街という街柄人気を博していたと思っていたので驚いたよ。支店も検討していると噂を聞いた気がしたが結局噂だったのか。それにしてもこのオフィス街でニンニクマシマシ店を作って大丈夫なのだろうか?あー、来年駅前に関東学院大学の新キャンパスが出来るからそれを見越しての事か。流石は大手、出店条件調査に抜かりはないな。…等というラオタの虚しく気持ち悪い経営予測はこれくらいにして店へ向かう。珍しく2週間前くらいから自分の胃袋が二郎系ラーメンを求めている状態だったからね。久々だなぁ豚山。約2年半前、鶴見店に行った以来だ。店前に待ち客無しだったので早速入店。入口脇に券売機があり食券を買って水はセルフで注いで席は指定され着席。『山一』時代の高級感漂う感じの内装は普通のラーメン店の感じに改装されていた。店員は男2人女1人。『町田商店』同様威勢の良い声出し接客。従業員教育訓練凄そう。客席は厨房周りに変形J字型カウンター15席。先客5人後客4人。
『ラーメン小』830円+『うずら5個』100円=930円
腹は減っていたけどラーメン小にうずらトッピングだけした。コールはニンニク・アブラ・カラメ。
麺は茶褐色のビロビロ平打太麺。分厚い巻バラチャーシュー2個。アブラたっぷりニンニクたっぷり。ジロリアンではない我からすると味もクッキリとわかりやすく二郎。こんなに美味しかったっけ?と思いながら食べていた。横浜西口店や鶴見店で麺がダマになっていた記憶があるので正直『豚山』には良い印象がなかったんだけど、今回はそんな事はなく全く問題が無かった。あれから2年以上経過して今『豚山』は25店舗以上展開しているんだっけ?そりゃあ完成度も高まるだろうなー。ヤサイ増しはしなかったとは言え満腹の大満足で退店した。関内二郎の略称「カンジ」に習って「カンブタ」か、或いは「関東学院」に習って「カントン」とか言われるようになるのかね。…下らない。早々に家路についた。
コメント