焦葱麺黒
水曜平日。11月最終日。今年も残りあと1ヶ月だ。それなのに気温がまだ20℃で全然温かく冬らしくない。
帰宅途中に東神奈川駅で途中下車。JRと京急の駅の中間にある商業ビルに今月24日にオープンした新店『麺処 黒』に訪問。なんでも横須賀にある『らぁ麺しろ』という店の3号店なのだそうだ。このビルは以前『麺屋黒琥』が入っていた所だ。今は「リーデンスフォート横浜」なんて名前になっている。ここにラーメン店が入るのは久々になると思う。1階に降りて入口正面に横に伸びる店舗がありそこが目的店だった。暖簾は出ていたし店前に待ち客なく早速入店。入口脇に券売機。店員は男2人女1人。客席は厨房前に一列のカウンター4席、窓際に2人がけテーブル席3卓と入口近くの奥に4人がけテーブル2卓。先客1人後客ゼロ。BGMはFM横浜。
麺処 黒
『焦がし葱醤油らぁ麺』800円+『TKG』220円=1020円
筆頭は鶏白湯、続いて焦がし葱醤油、魚介つけ麺と続く。店名にちなんで焦がし葱醤油の方を注文。TKGも付けた。しばらく待ってお盆で提供された。TKGのご飯は結構な量で食べごたえありそう。キッコーマンの生醤油も同時提供された。
麺は全粒粉入り中細ストレート自家製麺。食感はパツパツのザックリ。具は青葱の小分け切りと白髭葱、紫玉葱の微塵切り、三つ葉、海苔1枚、穂先メンマ1本、低温調理された鶏と豚の2種のチャーシュー各1枚づつ。豚の方は黒胡椒で味付けされていた。スープは鶏出汁のスッキリした味わいながらしっかりと焦がし葱の味わいが出ている。良い味わい。卓上にも焦がし葱があるので追加するとよりその香ばしさが増すのも良かった。TKGはシンプルだけど先に書いた様ににボリュームがあり食事として満足出来た。なかなか良い店が良い場所に出来たな。再訪問する機会も多分にあるだろう。退店し帰途についた。
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