弐七油麺
秋晴れの火曜平日。今月1日JR根岸駅前近くに油そば店『弐七家』が開店した。旭区千丸台に本店がある同名の家系ラーメン店が出店した。相鉄いずみ野線弥生台駅近くにも2号店を出していたので今回で3店舗目か。謳い文句によると油そばが評判が良かったから専門店を出したという。白根本店をしばらく休業してまでの力の入れようだとか。火曜日だけど早く会社を上がれたので行ける時に行っておく事にした。店は不定休らしいのでね。
駅ロータリーに面したビルの1階に店を発見。営業していたので早速入店。店員は男2人。店内隅に券売機。客席は厨房周りにL字型カウンター8席と4人がけテーブル席2卓。BGMは有線っぽい歌謡曲。前後客ゼロ。
『油そば 醤油』750円+『中盛』100円+『ネギチャ丼』300円=1150円
家系の油そばというのであまり経験がなくどういうものなのだろうと興味を惹かれた。まず醤油と塩を選択出来たので醤油を、好みは家系と同様に選べたが全て普通選択。麺は並160gで油そばとしては少なく思えたので100円増しで中盛にした。240gだそうだ。麺だけなので二郎系に比べれば可愛いものだ。サイドメニューの弐七家定番と書かれたネギチャ丼も付けた。
具の構成はきざみ葱、ほうれん草、海苔1枚、チャーシュー1枚。具は家系っぽい。麺は中太縮れ麺。味は豚骨醤油…ではなくやっぱり醤油味の油そばだった。油そばなのでラーメンほど特徴は出しにくい。それでも我はこのアツアツでシコシコの縮れ麺に高評価したい。色々調味料を足して味変して食べるのかも知れないが、我はそういうのは好まないので最後まで基本の味のまま完食した。
弐七家定番のネギチャ丼はゴマ油で味付けされた、多少ピリ辛要素が入ったごく普通の正に定番の味だった。でもサイドメニューらしくメインを補って満足の晩飯にしてくれた。
今夜は皆既月食だとメディアで騒いでいたので帰宅後ちょっと月を観察してみた。今夜は雲ひとつ無い夜空なので絶好の天体ショー日和?。でもやっぱりiphoneのカメラだといくら露出を下げても上手く撮影出来ないね。諦めて肉眼でしばらく欠けていく月を見上げていた。
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