京鰹節淡
昨日同様秋晴れになったが暑さは相変わらずの日曜休日。今日は市営地下鉄ブルーライン中田駅近くに出来た新店へと向かった。場所は『横浜らーめん源泉』中田店跡地。先月13日に開店した『らぁ麺みつは』という店だ。店には開店4分後くらいに到着。店入口に2人くらい詰まっていたが入口脇に設置された券売機で食券を買う順番待ちで席は空いているようだ。先客に続いて食券を購入し着席。店員は男の店主と女の店員2人。客席は厨房周りにL字型カウンター8席と4人がけテーブル席2卓。後客は続々来店しすぐ外待ちも生じていたようだ。
『味玉京鰹節中華そば淡口』900円+『〆の鰹節ごはん(小)』150円=1050円
この店は「淡口あっさり」と「濃口鶏白湯」の二本立て+つけ麺という構成。今回は筆頭表示されていた淡口あっさりを味玉付き、更にオススメらしい〆の鰹節ごはんの小を注文した。

麺はもちもちした食感の平打ちっぽい中太ストレート。具は紫玉ネギのスライスと三つ葉、筍のスライス1枚、豚バラと豚ロース2種のチャーシュー各1枚。トッピングの味玉は黄身トロリ。スープは醤油より鰹節をメインにしたいという意思を感じる。昆布出汁も用いているようで完全に和風テイストだけど味が薄いわけではなくラーメンらしく結構はっきりした美味しい鰹出汁のスープだった。麺と具を完食し、あえて残したスープを〆の鰹節ごはんにかけ山葵を溶くと、まるで高級料亭の〆で出てくるような、とても150円とは思えない上品な〆ごはんとなって大満足の食事になった。店主の意思が感じられる個性のあるラーメンは高印象だった。
また地下鉄の駅に戻り桜木町駅へ移動、サミットで来週の食料を調達し家路についた。まだまだ扇風機をしまう時期ではないなー。




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