秋龍上海
続いて訪問したのは山形赤湯『龍上海本店』だ。久々の入店だなーと後で調べたら2013年以来の入店だった。先客6人くらいだったのでそれほど待たないで入店出来るだろうと思ったら大間違い。この店どうも入れ替え制のようで入店するまで25分待ち、着席後更に10分待ちでラーメンが提供された。35分待ちだった。入れ替えされるまで我の後ろに10人以上の行列が生じていた。見通しの悪い隅の席に案内されたので店員数は判らず。
『赤湯からみそラーメン』1000円
基本メニューをレギュラーで注文。麺はもちもちの平打縮れ中太麺。具はきざみ葱と細切りメンマ数本、ナルト1枚とバラチャーシュー2枚。中央にはあまりにも強いシンボルマークとなっている辛味噌玉、その周りに青海苔が振られている。スープは煮干しがじんわりと効いたあっさり味噌スープ。辛味噌に混ぜる前の時点でこんなに美味しかったんだ。辛味噌を混ぜると一気に濃厚味噌。ラー博店と言えど流石赤湯元祖『龍上海』だ。昔はこういう集合施設へ出店しているラーメンは本店とはかなりかけ離れたものが提供されるのが常だったが、技術の進歩が進んだし、ラー博自体がそういう技術情報を欲して集まり共有され易い環境だと思うしね。9年前訪問した時よりぐっと赤湯本店に近い味わいになっていると思われる。腹いっぱいになって満足の退店。夏頃に比べると平日でも来客数が増えた事が如実にわかる。でも外国人客というのは今の時点だとまだあまり見かけなかった。新横浜駅に戻り家路についた。
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