八王子竹
『ラーメンちとせ』を体験し良い気分で駅の方に戻ってきた。JR八王子駅から北西方向に伸びる多くの人で賑わっている歩行者天国「西放射線ユーロード」の中にある1954(昭和29)年創業という八王子最古のラーメン店『竹の家』へ連食する事にした。約10年半ぶりの訪問となる。八王子へ初めてラーメン食べ歩きで訪れた際、あまりの老舗感、地方感に軽く感動を覚えた店だ。相変わらず風格漂う店構え。早速暖簾を割る。入口のおばちゃんに口頭注文し料金前払い。楕円形のプラ板食券をもらい空いている席に座る。箸箱が昭和感を醸し出して良いね。
厨房には若い男の店員1人で回している。客対応は入口のおばちゃんともう1人の婆さん。客入りは6割ちょっとって感じかな。回転は良いのでどんどん入店しどんどん出ていく。
いわゆる「八王子ラーメン」と呼ばれる種類ではなく、昭和の中華そばそのものといったような一杯が提供される。ボソッとした食感の縮れ細麺。具は薬味葱、細切りメンマと小さな海苔1枚、脂身の少ないチャーシュー1枚。卓上の胡椒がバッチリ合う正油ラーメン。看板にある「釜玄」「オートボイル式」というのは2分10秒かけて茹で麺機の中を自動で一周し、スープを張った丼に自動的に自然に落とされる機械を使っているからだそうだ。今回厨房があまり見えない席に座ってしまったから見ることは出来なかったけど。この店を失ったら八王子には計り知れない大損失を被るのではないか?と思わせるほど残さなければならない店だと思う。満足の退店。今日は老舗店の魅力、地方食べ歩きの魅力を存分に味わう事が出来て良い休日時間を過ごす事が出来た。午後2時前には帰宅し布団などを取り込みゆったりと過ごした。





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