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2022年10月 9日 (日)

特三亀飯

221009sky001 日曜休日で三連休中日。朝少し日が覗いたがだんたんと雲が増して夕方には雨が降るという予報。気温は24℃前後とこの時期としてはやや高め。

今日は遠出せず近場に限定する。目的店として選んだのは、先月9日プレオープン期間に一度訪問した三吉橋商店街に出来た『ラーメン三亀』だ。11時40分くらいに店に到着したらシャッターが降りていた。食べログで確認すると12時開店と知る。目測を見誤った。仕方なくもう一度横浜橋商店街に向かい買い物をしてから戻る。あとは開店前まで中村川を眺め時間を潰し正午に店に向かうとシャッターが空いていた。営業中の札も出ていたので1番のりで入店。他客もいなかった。入口脇の券売機で食券を購入。厨房には男の店主1人のみ。客席は厨房前一列のカウンター5席と1人がけテーブル席1卓と変わらず。我のラーメンが着丼した直後あたりから後客が現れはじめすぐに満席、外待ち客も現れた。

221009mikame00221009mikame02 ラーメン三亀 『特三亀ラーメン』1000円+『ライス』100円=1100円

今日は筆頭の特三亀ラーメンという、チャーシュー3枚、海苔9枚、味玉丸1個、ほうれん草増しという特製仕様をライス付きで注文した。特に好みは確認されなかった。ライスにはサイズ指定がなくどんな感じになるか少し不安だったが、普通のごはん茶碗にたっぷりごはんをよそってくれた。100円でこのボリュームの店は近年稀に見るサービスだった。前回訪問時ライスが無かったので嬉しかった。

221009mikame01

見てみい!スープのこの色ッ!この艶ッ!と声に出して言いたくなるような、ラーメン好きにはタマラナイであろう美味そうな色をした濃厚なスープだ。プレオープン時に提供された一杯と比較すると明らかに強化調整されている模様。表のA看板には「豚鶏ホタテラーメン」と書かれていた。やっぱり家系とは異なるオリジナリティを出してきた。確かに鶏油感はあまり感じないけど、豚骨出汁の旨味が十分に出ているのでそれを補うどころか余りある美味しさ!最近「極濃厚」の文字で目を引いて旨味があまり感じられないスープを出す店があったけど、この店はそんなの全然アピールしないでこの濃厚さだからね。これはライスに合うよ。卓上には粗微塵ニンニクや牛肉ラー油、フライドオニオン、玉ネギの辛味みたいなオリジナルな薬味が豊富に配置されているので、あんなに御飯をたくさん盛ってくれたのに足りなくなりそうだった。麺は家系の麺と比較するとやや細めの中太縮れ麺。ほうれん草のクタクタ具合も素敵な感じでこのボリューム。そして厚みがあるのにトロトロなチャーシューは3枚増しどころか切れ端のもサービスして入れてくれた様子。こんなの完飲完食して店主に感謝を返答するしかないよ。スープを飲み干した丼の底には少し骨粉が堆積していた。腹いっぱいで本当に大満足だった!店を出ると店前に8人以上の行列が出来ていた。大満足の退店だったのでそれにも納得したよ。こんなハイレベルな豚骨醤油ラーメンが家から徒歩圏内で食べられる事が本当に嬉しい!ヘビーローテションしてししまう可能性大だ。オープン以降もスープの微調整を続けているようなので、その安定具合と客席数の少なさ(待ち時間)が気になるところだけどね。

そのまま徒歩で帰宅。休日なので満腹状態に身を任せ昼寝を少ししてしまった。至福の時間だ。目が覚めると雨がしとしと降っていた。

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