蝦豚麺極
土曜休日。朝のうちは雲が多かったが徐々に晴れ渡ってきて日差しも結構強くなってきた。久々の好天に恵まれた週末。ようやく布団干しが出来た。それでも外出を躊躇うほどの湿度は感じない。今年の夏の終わりを感じた気がした。
今日は弘明寺駅近くにある奇妙な肉料理店『ねこ娘とねずみ男』へ約3ヶ月ぶりに訪問する事にした。今週末のランチ営業で約10ヶ月ぶりにに『麺チャーシュー』を提供してくれるという情報を得たからだ。肉料理店らしく麺チャーシューとは焼豚メインのラーメンという意味だそうだ。実は今週末訪問を計画していた店があったのだが突然営業が怪しくなって途方に暮れていたタイミングだったので好都合だった。近場だしね。店には開店20分以上前に到着。早すぎるかと思ったけど待つことにした。開店までに後客2人が並んだ。開店前にメニューが張り出され注文を取りに来た店員にそれを見て注文。定刻に店内に案内された。水はセルフ。後客は結局3人だったかな。意外と余裕だった。10分ほどで提供された。
『蝦豚麺 極みラーメン』2000円+『中盛』100円=2100円
メニューはノーマルから上、特上、極みとチャーシューの量が増える。この店の魅力をたっぷり味わうべく朝食も抜いてきたのだ、ケチケチせず極みを注文。チャーシュー5枚とローストビーフ2枚が基本だそうだが「早くからお待ちいただいたので色々入れておきました」との事でこの見た目になった。感謝だ。あと葱の有無も確認されたのでもちろん有りにした。
今日は海老のスープかー。海老自体は好きだけど海老の甘い出汁がちょっと苦手なんだよなー。すると注文時に「煮干しがお好きなら加えますけど?」と確認してくれた。それは有り難いのでお願いした。これが個人的には良い効果となり海老感は突出させずに煮干し感も控えめとなっていた。醤油ダレもしっかり活きており美味しかった。また麺が極太、中太、縮れ麺から選べ、更に麺をご飯にも変更出来るという。凄い自由度だな。我は極太麺を選択。これがボキボキの食感で主役のチャーシューの食感に埋没する心配は無かった。またラーメン好きとしては麺が少なすぎるとバランス感が悪くなると思い中盛を選択。これも良い選択だった。そしてチャーシューは流石に肉料理店だけあって肉を噛みちぎる悦楽を損なわない程度の噛みごたえを残した仕上がり。しかもこのボリュームなので満腹中枢は刺激されたよ。大満足で完食。支払いを済ませ退店した。腹いっぱいだ。今日の夜は永谷園の梅茶漬けになるな。この麺チャーシューは明日も提供予定だそうだ。
その後桜木町に移動しサミットで食料調達をして帰宅。午後1時前には帰宅し干していた布団等を取り込んでから部屋でゆったりと過ごした。
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