根岸夏家
木曜日、山の日祭日。せっかくの休日ではあるが、この猛暑の中遠出する気にはなれず朝から家事等をして過ごす。
ちょうどいいタイミングで昨日8月10日、根岸駅近くに新店がオープンしていると聞いて行ってみる事にした。『横浜ラーメン斎藤家』という店で、ネット上の情報では店主は関内の『真砂家』出身との事。店までの行き方を見誤り店に到着したのは開店から7分後くらいだった。場所は『ニュータンタンメン本舗』根岸店と『麺処神威』の並びだ。店前には6人くらい並んでいた。順番に食券を買ってまた並び直すシステム。家系だから回転率は良いはずだとした予想は外れて、結果店内に入るまで25分も外で待った。行列整理の店員が紙コップで水を補給してくれたけどね。根岸一帯は結構ベットタウン化してきて家族客が多いんだよ。厨房には男の店員3人と女の店員1人。大柄の男の店員は『田上家』の店主だろうか?結構厳しい指導を展開していた。客席は厨房周りにL字型カウンター10席。水はセルフ。
『ラーメン並』780円+『玉子』100円+『ライス』100円=980円
筆頭基本を玉子付けて好みは全て普通。ライスも付けた。先に提供されたライスには卓上から豆板醤とおろしニンニクをセッティングしラーメンの到着を待った。
麺は縮れ太麺。具は家系標準、スモークチャーシュー1枚、追加トッピングの味玉は黄身トロリ。スープは鶏油が効いて豚骨の旨味も出ている家系ラーメンの魅力が存分に味わえるもの。多少醤油が濃いかなとは思ったが、この気温で体が塩分を欲していたのであろう、全部飲み干してしまった。もちろんライスも含め完飲完食。修行先より吉村家直系に近いかもと思った。上質の家系ラーメンってやっぱり美味いね。大満足で退店した。
帰宅途中コンビニで買物。ガリガリ君梨を齧りながら家路についた。もう1本の当たりが出てラッキーだ。布団が熱を持たないよう早めに室内に取り込み、午後は自室でゆったりと過ごした。
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