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2022年8月31日 (水)

木耳細切

水曜平日。早くも8月最終日。また蒸し暑さがぶり返しているよ。早出出勤の定時退社日なので帰宅途中にラーメン一杯食べたいな。自分に問いかけると何故かコリコリした食感の細切りきくらげがのったこってりした一杯が食べたい気分との事。これを満たす店がありそうであまりない。丸ごときくらげなら『せんだい』になるんだけどね。思案した挙げ句この望みを叶えてくれそうな店は『とらきち家』だろうと判断し足を運ぶ事にした。約1年ぶりの訪問だ。店前に待ちはなかったのでそのまま入店。厨房には男の店員ばかり4人。券売機を見ると『ライスセット』というのがありちょっとお得らしい。食券ではなく口頭で注文するようになっている。壁を見ると望んでいた「きくらげ」の張り紙がありこれも口頭注文。さらにチャーシュー増しも口頭で注文し結局食券は買わずに注文を終えた。先客8人後客6人。

220831torakichiya00220831torakichiya02 家系ラーメン とらきち家

『ライスセット』850円+『チャーシュー増し』150円+『きくらげ』50円=1050円

おー美味そう。望んでいた通りきくらげの細切りだ。好みは全て普通指定。ライスには卓上からおろし大蒜ときざみ唐辛子を投入しスタンバイ。

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美味い不味いではなく我とは相性が良くない『王道家』系列だけどこの店に限っては全く別。スープにはしっかりした豚骨臭が感じられる本物の家系ラーメンだ。この濃厚豚骨醤油スープにコリコリのきくらげの細切りが合う。今まで玉葱の角切りを好んでトッピングしていたが、こちらの方がスープが薄まらないで良いかも知れない。チャーシューも見事にスモーク臭があり香ばしい。好みは全て普通指定なんだけど麺は十分かためでスープも結構濃いよ。考えなしで「麺かため」指定はやっぱりやり過ぎになってしまっていた事がよく判る。この店に限っては麺柔らかめでちょうどいいとさえ思えてくる。家系ラーメンにはやはり白米だ。バクバク食べられた。スープは濃かったので少し残したがそれ以外は全て完食。良い食事が出来た。また駅に戻り家路についた。それにしても蒸し暑い!

2022年8月28日 (日)

薄暗空日

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朝から空が薄暗い日曜休日。時より小雨も降りだす。気温も昨日から8℃くらい下がって扇風機すら使う必要が無い。昨日と同じ服装だと肌寒く感じるくらいだ。蒸し暑けりゃ外出したくないが、こんなにぐずついていればいるで外出したくもなくなる。でも来週分の食料調達をしなくてはいけない。桜木町のサミットへ出向く。重い買い物袋を下げて移動もしたくないし、特に行きたい店もないのでそのままエレベーターで7階へ移動。『中華蕎麦 時雨』コレットマーレ店へ約1年ぶりに4度目の訪問。入口の券売機で食券を買って入店。店員は男2人と女1人。水はセルフ。先客2人後客2人。

220828shigure00220828shigure01 中華蕎麦 時雨 コレットマーレ店

『中華そば』900円+『出汁玉子』100円=1000円

筆頭メニューに味玉付きを注文。開店当初と値段は変わらないものの、肉巻き野菜が無くなったりバラチャーシューが無くなったり穂先メンマになったりと色々変わっている。麺はかために茹でられた中太ストレート。鰹の出汁が強めに出たスープ。ちょうど和風の醤油ラーメンが食べたい気分だったので満足。退店し早々に家路につき午前中には帰宅。相変わらず暗い空の下自宅で休養した。

2022年8月27日 (土)

目白丸長

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強烈な熱帯夜明けの土曜休日。空調を効かせたまま夜明けを迎えた。いつの間にか雨も降っていたようだ。蒸し暑さは朝も継続して熱帯朝。今日も暑くなりそうだ。ゴミ捨てと洗濯、布団干しをして早めに家を出た。これは昼頃強烈な暑さになりそうだ。早めに外出し早めに帰宅し日中の猛暑をなるべく避けたい。

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先週に続いて今週も都内へ出向いた。今日は老舗店狙い。『東池袋大勝軒』の祖にあたる荻窪の『丸長』、その暖簾分け1号店の『丸長』目白店が今日の目的店。1954(昭和29)年12月開店という老舗も老舗。我としたことがラーメン食べ歩きを16年以上していながら今まで訪問したことが無かった。ついつい荻窪本店に行ったので満足してしまっていた。自分的には失態に近い感覚だったので早速店へと向かった。元町・中華街駅から1本で池袋に出てから山手線に乗り換え1駅目の目白へ。駅から5分くらい歩いて店に到着出来たのは開店35分前くらい。大行列店と聞いていたので早めに来たが、既に5人並んでいたよ。その後に続いて並ぶ。日差しが強くキツかった。開店予定15分前くらいに店員が出てきて注文を取りに来た。だいたい8分くらい前倒しで開店してくれて助かったよ。開店まで我の後ろに8人くらい並んでいた。早速入店。厨房には女の店員3人。客席はL字型カウンター9席。順番バラバラに座ったが注文は間違いなく素早く提供された。

220827marutyou00220827marutyou03 つけそば 丸長 目白店

『チャーシューやさいつけそば』1200円+『中盛』50円+『生たまご』50円=1300円

この店の看板メニューであるチャーシューやさいを中盛で注文。生たまごも追加した。着席して1分も経たない内に提供された。料金後払いのようだ。

220827marutyou01220827marutyou02 このクラスの老舗暖簾分け店になるともう胡椒ガッツリの荻窪本店とは違う独自性が生まれている。それがこのチャーシューやさいだ。大量の細切れチャーシューとくたくたのもやし&キャベツが大量に入った豪快な盛り。追加の生卵も相まってまるですき焼きを取り分けた小鉢のようだ。麺は老舗らしい白い中太麺。いよいよ実食。おそらくベースは酸味の効いたピリ辛つけ汁なのだろうが細切れチャーシューの出汁の味に支配され、どちらかというと甘辛い味が支配的。結構濃いよ。後半生卵を溶いたがあまり味の変化はなかったくらい。そしてつけ麺って大概具は少なめで麺との配分を考えて食べ進めるものだが、こちらは麺より具が多いので、食べる時常に具に麺が混ざっているような感じになり面白い。具が減ってきてようやくピリ辛酸味感が出てくる自然な味変も面白い。麺を食べ切りカウンターに器を上げスープ割をお願いした。中盛だったけど具の多さで満腹になった。そして大満足。こんなつけ麺は初体験だった。最近の新店で色々工夫して個性を出している店数多かれど、老舗の貫禄でこの独自性のインパクトは凄いな。ちょっと感動した。そう言えば千葉県八千代市の超レア営業店『丸長勝田台店』も強烈な胡椒が効いて個性があった。『丸長』系統って意外と面白いのかも知れない。我は新店開拓より老舗探究の方が性に合っているなと改めて思った。

支払いを済ませ退店、目白駅へと歩を進めた。行きと同じく池袋経由で横浜に戻った。強烈な蒸し暑さだ。昼12時半くらいには帰宅。熱がこもらないよう早々に布団等を取り込み、午後は冷房を効かせた部屋に避難せざるを得なかった。

2022年8月26日 (金)

食後幸福

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8月最後の金曜日。雲で覆われた空。夕方になると秋の虫の声が聞こえてくるようになったが、今日はとてつもなく蒸し暑い日だった。

職場でよくありがちな少しだけ気分を害する事があり、せっかくの金曜日だけど訪問すべき店など決めておらず、蒸し暑いし家へ直行しようかとも考えていた。でもこういう時に今や我のパワースポットと化している『武蔵家』菊名店がある事を思い出した。久しく行っていないな。後で調べたら前回訪問してから約半年以上のブランクがあったよ。早速入店。入口脇の券売機で食券購入。厨房には店主と思しき男の店員1人。後からもう1人の男の店員が加わった。先客4人後客も4人かな。

220826musashiya00220826musashiya02 横浜らーめん 武蔵家 菊名店

『菊名盛りラーメン並』900円+『炙りチーズ』100円=1000円

この店での我の定番セットを注文。好みは全て普通。この店でこの選択は初めてだ。無料のライスは中盛でお願いした。驚いたことに全く値上げしていない。覚悟はしてきたんだけど。頑張るなー。あ、味玉が無くなっているのは今写真見て初めて気が付いたよ。

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昨日もそうだったが、やっぱりワクワクする盛り付けってある。提供された時からテンションが高まる。そこからもう食べる事しか考えない。まずスープだな、次は麺だな、ほうれん草で一休み、そろそろ海苔でライスを巻いて食べようか、そしていよいよチャーシューだー、とかね。嫌なことなんて考える余地がない。我は本当にこの店の家系ラーメン好きなんだなーと自覚するよ。ほとんど休まず食べ続け気がつけばスープまで完飲し完食していた。そこで初めて冷水を飲んで一息ついた。その時の感想は美味かったを超えて幸せだったなーという言葉が頭に浮かんでいた。人間腹が満たされれば何とかなる。こういう気分に浸れるのはこの店の飾らない雰囲気が何気に良いからなのだろうな。この店に立ち寄ったのは大正解だ。大満足で店を出て家路についた。

2022年8月25日 (木)

蒔田背脂

木曜平日。在宅勤務日。お盆前後に職場でも感染者が複数発生しており正直怖い。症状は人によるが相当辛いと聞く。気をつけていても感染するかも知れないが、それでもリスクは避けたい。

白けた空で直射日光も弱められ、ひと頃よりはマシとは言えまだまだ蒸し暑い。でも空調はつけずに扇風機で十分かな。今日の昼は約半年ぶりに『和歌山家』蒔田店へ訪問する事にした。開店時間がわからなかったが到着すると営業中の札が出ていたので入店。厨房には店主と若い女の店員の2人。口頭で注文。このところ店主は体調不良らしく営業が不安定になっている。前回訪問時は外待ちも出来ていた状況だったが今日は先客1人後客ゼロだった。皆無駄足を回避したいのだろう。正直我もそうだったので半年ぶりの訪問になった。しかしラーメン店経営は過酷な仕事だと思うので無理せず、客の為にも良いサイクルを見つけて長く営業を続けられるよう頑張って欲しいなと思う。

220825wakayamaya00220825wakayamaya03 和歌山家 蒔田店『背脂豚骨』1000円

店内ホワイトボードに未食の背脂豚骨と書かれたメニューがあったので注文してみた。結構待たされ提供された一杯は我の想像と違っていたから。背脂と聞くと背脂チャッチャ系を連想してしまったが、こちらは背脂を自分で溶かしながら食べるスタイルだった。それでも見た目が迫力あり美味しそうで、提供時からちょっとテンションが上がった。ラーメンは盛り付けって結構大切だ。綺麗さより迫力が伝わってくる方が我の好みだ。麺はかために茹でられた中太縮れ麺。具はきざみ葱と茹でもやし、細切りきくらげ、海苔1枚。そしてこの店のトレードマークとも言うべき野趣あふれるゴツく分厚い炙りチャーシュー2枚だ。スープは濃厚醤油豚骨なのだが、やや醤油が強めに出ていて美味しかった。背脂豚骨を注文する時、正直言ってちょっと不安だったんだよ。我自身は背脂系のラーメンは好物だが、この店は濃厚豚骨メインの店。スープが濃厚である分、豚骨の甘さと背脂の甘さがバッティングして甘々になってしまう事を危惧していたが、それは杞憂だった。店主はちゃんと理解していてくれた。文句なく完飲完食だった。チャーシューはもちろんだがきくらげも良かった。色々な食感が楽しめるのもラーメンの魅力だ。

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+『スパイシーチキンカレー小』300円=1300円

サイドメニューに「スパイシーチキンカレー」があったので小を頼んでみた。開店間もない初訪問時「豚骨ホルモンカレー」を食べたけど今回はどうかな?女店員が「先にカレーを提供出来ますがどうなさいますか?」と聞いてくれた。ラーメンの調理に時間がかかる事をわかっているので気を利かせてくれたのだろう。一応在宅勤務中だからこの気配りは助かるよ。なのでだいぶ先に提供してもらった。で、食べたらかなり美味しくて驚いた。前回のホルモンとはぜんぜん違うよ。これなら大を頼むべきだったかと思ったほど。ラーメン提供を待たず即完食。支払いは提供時先に済ませていたので「ごちそうさまー」と挨拶をしてカレーがとても美味かったことを伝えて退店した。

午後の業務の為早々に家路についたが、我のお気に入りの町中華『龍宝』はシャッターが降りていて少し心配になった。お盆休みならいいけどさ。飲食店も大変だ。

2022年8月24日 (水)

塩麹夕麺

水曜平日。どんよりと曇った空。ひと頃より酷い暑さではなくなったとはいえ蒸し暑い日。それにしても日の出日の入りの時間が早くなった。

今日は早出出勤の定時退社日だったので『中華そば さとう』元町店へ三度の訪問を試みた。3種のメニューの内残る1つの「塩麹そば」が目的だ。夜営業開始20分後くらいに店に到着。厨房にはいつもの若い男の店員2人。口頭で注文。料金先払。先客1人後客1人。

220824satou00220824satou03 中華そば さとう 元町店

『塩麹そば』750円+『しらすとザーサイの小丼』350円=1100円

目的のメニューと、既に実食済だが唯一のご飯物サイドメニューを注文。

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塩麹そばと聞いてもの知らずの我は単純に『さとう』の中華そばの塩味だと勘違いをしてしまっていた。最初啜った時はもうまんま『さとう』の基本の中華そばの味だったんだよ。具の構成も含め見た目も基本の中華そばとほとんど違いはないし。煮干しが優しくふんわり効いた美味しいスープ。でも後味がほんのり、いや結構甘いんだよ。そこで初めてこれは塩ではなくて塩麹そばだったんだと思い至った。それでも『さとう』の味を損なわないギリギリのライン。だから完飲完食で大満足だった。でも個人的好みでは基本の中華そばかな。空になった丼をカウンター上において卓上を拭いて「ごちそうさま」と店員に言ってから退店した。

2022年8月21日 (日)

泉咖喱麺

昨晩からの蒸し暑さのまま朝を迎えた日曜休日。空は曇天。時より雨が降ったり日が差し込んだり。

今日は泉区中田にある味噌ラーメンの店『雪ぐに』へ約10ヶ月ぶりに訪問。この店は移転したタイミングで家族客を取り込んで大行列店になったので早めに家を出て店には開店20分前に到着した。しかし店前には既に長蛇の行列が生じていた。16人目として列の最後尾についた。途中日差しが差し込んで暑かったな。定刻から3分くらい前倒しで開店してくれたものの結局待合室送りだった。券売機で食券を買った後待合室へ。空調が効いて涼しくて助かった。席に案内されたのは開店から30分後。厨房には男の店員3人と女の店員1人。

220821yukiguni00220821yukiguni03 ラーメン 雪ぐに

『ビーフカレーラーメン』1350円+『小ライス』120円=1470円

我としては珍しく限定メニュー狙い。泉区が地産地消活動を促進する為、区内の飲食店に地産の材料を使ったカレーメニューを提供するイベントにこの店も参加している。去年もやっていたが平日限定提供だったので諦めていた。今年は今月いっぱいまで土日に関わらず提供しているというのでやって来た。しかも昨年以上のクオリティーでの提供らしい。小ライスも付けて注文した。

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見るからに美味そうな一杯。世のカレーラーメンの中でも上位クラスであろうことが見た目から判る。通常の味噌スープをベースにしているそうだが、牛すじカレーがちゃんと前面に出ている。味噌はコクと味に深みを持たせている役目のようだ。カレーとしてかなり美味しい。具はフライドオニオン、人参のアチャール、パクチー(注文時に有無を確認された)、味玉半個。大ぶりのローストビーフが3枚。更に牛すじが数個入っていた。自家製ローストビーフも肉を食べる喜びを感じる事が出来る仕上がりになっていた。食べている最中、具によって味や食感が変化するのが面白い。カレーラーメンというのは昔から存在しているがなかなか難しくて定着しない。でもこの一杯はかなりの満足度。いいお値段になっているがその分手間がかかっているのが判る。短い期間限定メニューにせざるをえないのも伝わってくる。他人からお題を出されてここまでの完成度に持っていける店主の力量もなかなか凄いよ。

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麺は中太縮れ麺でおそらくはこの店で通常使われている麺なのだろう。どうしてもこの濃厚なカレースープを受け止めるにはちょっと力不足気味。そこで別に注文していた小ライスが大活躍。麺を先に食べきってから丼にご飯を全部投入し完全カレーライス化をする。申し訳ないけどやっぱりご飯と食べると合うねー。それだけスープが濃厚、というより最早カレールー。完全にカレー寄りの仕上がり。ラーメン店だからラーメンとして提供するしかないのだろうけど、これはもう客側で勝手にビーフカレーライスに改造すべき一杯。完飲完食、大満足だ。外に出ると待合室でも収まらない客の行列が出来ていた。

近くのスーパーで食料調達をしてから再び地下鉄に乗り家路についた。

2022年8月20日 (土)

茄子拉麺

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土曜休日。朝から雲が多い空。雲が直射日光を遮ってくれる分ひと頃のような強烈な暑さは抑えられているようだ。

昨日大井町を訪問した際ちょっと気になる店を見つけたので再び大井町へ。昨日は自分の趣味嗜好ではなく他人の嗜好を確認するような形で店選びをしてしまったが、今日は自分の好みで食べたいものを食べるぞ。JR大井町駅にほど近い三つ又商店街にある1968(昭和43)年創業の老舗の町中華店『金門飯店』が目的の店だ。店前に大きく書かれた「大井町名物ナスラーメン」の文字。「ナスラーメン」というのは聞いたことありそうで初めて遭遇し気になっていた。店に到着したのは開店直後くらい。改装したのかあまり歴史を感じる店舗ではないね。調べたら2017年に一度店を閉めて移転復活したようだ。早速入店。厨房は奥にあり男の店員2人。二代目と三代目のようだ。客席は1人がけテーブル2卓と4人がけテーブル2卓。先客ゼロ後客2人。口頭で注文。

220820kinmonhanten00220820kinmonhanten01 金門飯店 『ナスラーメン』800円

筆頭看板メニューを単品注文。麻婆茄子がかかったようなものを勝手に想像していたがそうではなかった。茄子のうま煮をピリ辛餡に絡めたものがのったシンプルな一杯。豚バラ肉が少しはいっているだけ。だけど逆にこのシンプルな見た目が食欲を誘う。

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麺は中太縮れ麺。スープは基本は町中華の醤油ラーメンなのだろうが意外と濃い目だった。そしてたくさん入った茄子の切り身が柔らかくて美味いんだよ。昔のグルメ漫画の「茄子は油に滅法合う」だっけ?そんなセリフを思い出したよ。濃いめの醤油スープとわずかにピリ辛の餡、縮れ太麺のバランスが絶妙。クセになる味わい。あー今日は大正解だと思ったよ。スープは残したけど具と麺は完食した。これは良いメニューだ。ぜひ広まって欲しいが今の時代それは難しいかな?それとやっぱりアツアツのスープと麺の組み合わせが我にラーメンを食べた満足度を与えてくれるんだと実感した。大満足で支払いを済ませ店を出た。

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駅近くの東小路商店街に足を運んだのだがものすごい廃退的な香港を思わせる風景と出くわした。この辺の中華料理店と連食するつもりだったが盆休み続行なのかほとんどの店が閉まっていたので家に帰る事にした。

2022年8月19日 (金)

煮干伊混

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『ajito ism』を出た後駅に戻り東急大井町線に乗り旗の台へ移動した。旗の台駅近くにもう1つイタリアに寄った創作系ラーメンがあるというので連食してみる事にした。『煮干しNoodles NiboNiboCino』という2020年6月19日に開店した店だ。店主は煮干しラーメンのパイオニアの『自家製麺 伊藤』銀座店の店主を努めた人物らしい。店は駅から近いと聞いていたが真反対の改札を出てしまい炎天下大きく回り込まなければ行けなかった。店に到着したのは正午7分前くらいだった。店前に待ちはなくすぐ暖簾を割ることが出来た。店中央にある券売機で食券購入。店主と女店員の2人。客席は厨房周りにL字型カウンター11席と窓際の上がりに4人卓一つ。先客9人くらい後客1人。カウンター席が全て埋まっているように見えなかったがソーシャルディスタンスの為か上がりの席に案内された。水はレモン水とルイボスティー、好きな方をセルフ。

220819nibonibochino00220819nibonibochino01 煮干しNoodles NiboNiboCino 『にぼにぼちーの』1000円

屋号を冠した基本と思われるメニューを注文。麺はもちもちした食感の縮れ太麺。もちろん中華麺。具は紫玉葱の角切りのみ。凄いシンプルで『伊藤』っぽい。但しスープは少なく麺を浸している程度の量。ラーメンというよりこちらも混ぜそばに寄っている感じ。味はしっかりニボニボの苦味がメインになっていた。大蒜も少し入っているようだ。そのあたりがペペロンチーノを意識したメニュー名につながっているのだろう。それでもあまりイタリア要素は希薄なので『伊藤』の混ぜそばだなと自然に割り切って食べた。煮干し麺として美味しかった。

220819nibonibochino02220819nibonibochino03 無料の一口ライスをもらい残ったペーストに混ぜてリゾット…というか混ぜご飯にして完食。単品だと食事として量が少ない気がしたが我は連食だったので満足して退店する事が出来た。

駅に戻り自由が丘経由で横浜に戻り用事を済ませて午後4時前には帰宅した。

隠伊混麺

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金曜平日。朝から好天に恵まれた8月中旬。相変わらず日差しは厳しいが湿度はやや下がって風もあるので日陰にいると心地よい。やっぱりちょっとだけ秋が近づいているのかな。

今日の午後は2ヶ月前から決まっていた用事がある為、盆休み明け間もないが有給休暇を取得した。午後半休でも良かったのだが、たいがい仕事が収束せず正午に上がれない状態になりがちなのでバッサリ1日休暇を取った。なのでせっかくのお盆休み明けの平日休暇、ラーメン食べ歩きに有効に使う事にした。但し午後2時くらいには横浜に戻る必要があるので、約2ヶ月ぶりに都内へ出てみる事にした。

唐突だが我は家系とか背脂チャッチャ系とか、言ってしまえば洒落っ気とは無縁のような、何も考えないで食べられるラーメンが好みだ。だから、という事は無いのだが、洋風に寄せた創作系ラーメンを食べてもあまりピンと来ない。嫌いという事はないのだけれど「だったらパスタを食べればいいんじゃないか」と思ってしまうのだ。それが先日あの渡辺樹庵氏をして「ラーメン業界の中でも偉大なる一品」として大井町にある『ajito ism(アジトイズム)』のピザソバの名を上げていた。実はこの店の前身の『つけ麺ajito』には約14年前に訪れているのだが、その時は筆頭の「つけ麺ロッソ」を食べていた。なのでピザソバというメニューに興味が出て早速行ってみる事にした。何でもその店は年内での閉業を宣言していると聞いたからね。店がある大井町にはだいぶ早く到着してしまい駅前のモスバーガーで時間調整し、路地裏の住宅街っぽい場所にある店舗に開店15分くらい前に到着したら既に2人並んでいたよ。そして我の後ろにすぐ5,6人並んだ。定刻に開店し先客に続いて入店。内装は黒でロックがBGM。厨房には店主夫婦と思しき熟年男女2人。接客は丁寧。客席は厨房周りに変形L字型カウンター7席と奥に2人がけテーブル席2卓。女将が順番に注文を取りに来て口頭で注文。初回で満席になり外待ちが生じていた。

220819ajitoism00220819ajitoism01 ajito ism 『ピザソバ 並』880円

いまや看板メニューとなっていて他の客も全員ピザソバを注文していた。我だけが並で注文していたくらい。麺はかために茹でられた四角い極太麺。具は判るところでトマト、チーズ、玉葱、オリーブ、アンチョビ、ベビーリーフ等ピザにのっているやつ。女将によく混ぜるよう指示された。

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最初はトマト&チーズが支配的な味わいなので「あーこういうやつね」と冷ややかに食べていたのだが、徐々に良い味わいに感じてきた。食感が楽しいのだ。そしてトドメは麺を啜ったタイミングでサラミが口の中に入ってきた時ようやく理解した。これはパスタじゃない!紛れもなくピザだ!と。ピザ生地を麺に置き換えて正に「啜って食べるピザ」にしようとしている。しかもしっかりとした本格イタリアンピザ店のピザ味なのでとても美味い。パスタの国イタリアでも思いつかなかったであろうピザの麺料理化。ピザソバとはよく名付けたものだ。

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+『〆のリゾット』220円=1100円

麺を食べ終えた後に半熟卵、チーズ、ライス、ソースからなる「〆のリゾット」を注文。丼をカウンター上に上げると店主がササッと丼に投入し提供してくれた。これでしっかりとした満足感が得られた。とにかく美味しかったね。評判になるには理由があると納得した。麺料理化したピザというのは驚きだった。樹庵氏の言葉の意味も理解できた。閉店してしまう前に実食出来て良かったよ。だから今更カテゴリー分けするのは虚しくなるのだが、これがラーメンかと問われたら、自分の中ではそれでも違うと感じた事は書いておこう。支払いを済ませ店を出ると7,8人は店の外で待っていた。実食した今となってはこの行列も納得だ。

2022年8月18日 (木)

再会頑者

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梅雨前線が関東に差し掛かり今朝まで雨が降ったり止んだりだったが、午後からは強い日差しが照りつける夏の日が戻ってきた。でも先日までの危険を感じるまでの暑さではなく、気のせいかも知れないがほんの少しだけ秋の気配を感じた気がした。そんな木曜平日。

新横浜ラーメン博物館「あの銘店をもう一度」プロジェクト第3弾『頑者』が先週末から営業を始めた。『中野大勝軒』で誕生し『東池袋大勝軒』で有名になり『つけ麺大王』で一般化したつけ麺。それまでは醤油ベースの酸っぱいつけ汁が一般的だったが、今のような魚粉がかかった濃厚魚介のつけ汁が当たり前になったのは、埼玉川越に本店を構える『頑者』があったればこそだ。我はラーメン博物館出店時には食べてはいないが、約15年前に川越の本店を訪れて以来となる。そういう意味での再会だ。お盆休みが明け待たずに入れるかな?と思って会社帰りに立ち寄った。店舗の場所は『井出商店』跡地…というより我からすれば『支那そばや』跡地だな。入口の券売機で先客が2人いたが食券を購入次第着席出来た。盆休み明けとはいえ学生達が夏休みの為この時間にしては結構人がいたな。7割方の席は埋まっていた。厨房には男の店員2人と女の店員1人。接客担当の女店員4人。

220818ganjya00220818ganjya01つけめん頑者 新横浜ラーメン博物館店 『つけめん(大盛り)』1130円

筆頭つけ麺を大盛りで注文。具はつけ汁側にきざみ葱ときざみチャーシュー、メンマ数本、海苔1枚、ナルト1枚。麺側にはストレート極太麺のみ。

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改めて食べてみると元祖は濃すぎず良い塩梅の魚介豚骨のつけ汁だねー。美味い!巷のつけ麺店がいかにやり過ぎなのか知る事になったよ。そしてモチモチの麺の食感が思っていたより素晴らしい。ちょっと感動してしまったほどだ。ブランドを崇めるつもりは無かったけど流石は『頑者』だと感心してしまった。大盛りにしておいて大正解だった。大満足で退店した。

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今日は他の店にも寄らず退館し家路についた。いい夕焼けが望めた。

2022年8月16日 (火)

怠休混豚

火曜平日。昨日と同様湿度が高く白い青空。でも蒸し暑さは昨日以上だという予報。勤務先に合わせての夏休みも今日が最後。いつもなら平日休暇というだけで「もったいない病」が発症し、平日しか営業していないようなレア店や休日大行列になる店を目指したりするのだが、今日はもう暑さに負けた。昨日1時間くらい日中歩いたがそれだけでかなり体に負担を感じた。それに商売っ気二の次の店はこの時期あまり営業していないだろうから。という訳であっさりラーメンは諦めた。

しかも遠出もしたくないので近場と考えたら『とんかつ檍』の馬車道店は営業しているらしいと知り今日の昼飯は決定し朝飯を抜いて家を出た。店に到着したのは開店15分前くらい。店前には誰もいない。しばらくすると店員が出てきてまず店内で食券を買い外で並ぶように言われ従った。馬車道近辺の会社はお盆は休みだからか…と思ったが、開店5分前から我の後ろに続々人が並び始めた。前回の訪問で学んだ通りになった。この店は『とんかつ檍』、遠方からやって来る客は大勢いるのだ。定刻に開店。店員は厨房に男女2人、接客担当の男の店員2人。すぐ満席になった。

220816aoki00220816aoki03 とんかつ檍 横浜馬車道店『ミックスかつ定食』1800円

いつもロースかつ定食を頼んでいたので今日はヒレにしてみようかとせめてもの冒険心が湧いたが流石にこの店のロースかつを断ち切るほど強い決断も出来なかったので迷っていたところ、ミックスかつ定食というメニューを発見したのでこれ幸いと注文した。でも内心これはミックスソフト理論になってしまうのではないかと危惧していた。つまりチョコとバニラのミックスソフトだと食べると結局薄まったチョコ味になってしまうというやつだ。

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でもそれは杞憂に終わった。流石は檍、配慮してくれていてロースかつは丸々あって、ヒレは3切れのミニサイズだった。これはいい配分だ。檍の林SPFとんかつの魅力は脂の甘さにあるからだ。

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ヒレ肉の方は肉の柔らかさを味わえてこれはこれで美味しかったけど、やっぱり我はロースが断然好き。そしてピンク岩塩で食べるのがたまらなく美味く感じる。千切りキャベツにはソースをたっぷりかけて食す。その後かつに塩を少しつけて食べてご飯をかき込む。最後に極上の豚汁を飲んで完食。贅沢しちゃったなと少し罪悪感を感じたが、これにて今年の盆休みは終了だ。退店すると店前に6,7人の行列が出来ていた。とんかつ店に来て7人待ちはラーメン店のそれと違って長いから大変だろうな。我は早々に家路について正午前には帰宅。午後は空調の部屋に逃げ込まざるを得なかった。

2022年8月15日 (月)

八景金沢

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『麺屋壱参陸』を出て金沢八景駅へ向かって歩く。すると初めて見るラーメン店を発見してしまう。『濃厚とんこつ金沢家』という店だ。帰宅後調べたら能見台駅前にある町田商店系列の『金沢家』の2号店で昨年2月16日に開店したそうだ。場所は『麺や風まかせ』の跡地だったらしい。もうどちらもすっかり記憶してないよ。入口脇に券売機。奥に厨房があり男女の店員2人。客席は壁向かいに一列のカウンター4席、テーブル席は2人卓1つと4人卓2つ。先客1人後客ゼロ。久々に「ラーメンをカスタムする」の張り紙を壁に見た。

220815kanazawaya00220815kanazawaya01 濃厚とんこつ金沢家 八景店 『塩とんこつラーメン』750円

暑かったせいか塩を選択。好みは全て普通。塩ということもあるのだろうが、わかり易いほど真っ白な家系スープだ。でもうずらではなく半玉子。こういうラーメンだとわかって食べれば意外と悪くない。そして麺の食感が良かった。こういう店でも好み普通選択でも十分かために茹でられている傾向にあることを知ることになった。個人的な好みだが「かため指定」だとかため過多になってしまうと思う。

京急から電車に乗り家路について12時半過ぎには帰宅する事が出来た。洗濯物を取り込んだ後シャワーを浴びて空調を効かせた部屋に逃げ込み午後の猛暑から逃れた。

海壱参陸

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月曜平日。今日も職場に合わせた有給休暇の夏休みとなる。湿気が高い為空は白んでいるが晴れて暑くなりそうだ。先日までは台風通過の為家に隠ると言い訳していたが、今日はそろそろそれも使えなくなってきた。せっかくの夏休みなのだからせめて海でも見ておこうと新杉田に出て金沢シーサイドラインに乗り「海の公園」へ行ってきた。

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改札を出た途端海の臭いがムワッと来た。人工だろうが何だろうが海だ。そんな事言いだしたら植林した山はどうなんだ?という事になる。ただ台風のせいか知らないが砂浜には大量の海藻で覆われていた。重機で除去した跡があったがそれでも砂浜は見えないレベル。結局海に足を入れる事なく海にやって来た気分だけ味わって立ち去る事になった。

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「海の公園」を後にして金沢八景駅方面に向かって歩を進める。住宅街を縫うように進んだが、意外とこの辺りも古い住宅があったりして意外だった。公園から15分くらい歩いて洲崎町の住宅街に先月28日に開店した本日の目的店『麺屋 壱参陸(いさむ)』へ到着した。店主は上大岡で中華料理店を営んでいたらしい。屋号は店主の名前からつけたそうだ。早速入店。小さな店舗で意外だったが入口脇に券売機が設置されていた。厨房にはおそらく店主夫婦と思しき熟年男女2人。客席は厨房前に一列4席、窓側に一列3席のカウンター席のみ。先客2人後客ゼロ。接客は色々気遣いしていただき親切だった。

220815isam00220815isam01 麺屋 壱参陸 『壱参陸担々麺』880円

券売機左上の屋号を冠した筆頭メニューを注文。他にタンメン、豚骨チャーシュー、豚骨担々麺、味噌、サンマー麺、豚骨味噌、豚骨と並ぶ。醤油や冷やし中華もあるようだ。提供された一杯は所謂一般的な担々麺ではない。中華料理店でたまに見られる野菜たっぷり辛口タンメンだ。野菜のうまみをスープに溶かしてしるような。それでいてシャキシャキ食感。麺はもちもちした食感の中太平打縮れ麺。アツアツで辛い。汗が止まらない。でも暑い中こういう一杯を食べるのは悪くない。美味しかったよ。具と麺は食べ切り大満足で店を出ることが出来た。豚骨系もまた違った一面が見られそうで出来れば再訪したいな。

2022年8月14日 (日)

盆休麺休

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昨夜の台風はいつ通過したの?ってくらいの拍子抜けの感じで過ぎ去った。こういう言い方をしたけど何事もなくて幸いだった。で、翌日の日曜日の今日だが、全然台風一過の晴天は見られず朝からどんよりとした空だ。

今日は日曜というだけではなく世間的にはお盆休みの真っ只中。こんな時に遠方の店を狙って遥々出向いた挙げ句、臨時休業を食らって膝から崩れ落ちるのがオチ。一昨日まではたまたま近場に新店が立て続けに開店したからラーメン食べていたが、今日はジタバタしないで麺休日にしよう。横浜に出て定期的に食べたくなる金沢カレー、はっきり言えばゴーゴーカレーだ。店外券売機で食券を買い開店5分後くらいに入店したが先客は5,6人いた。

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ゴーゴーカレー ヨドバシ横浜スタジアム店 『メジャーカレー(中盛)』1200円

我の定番メニューのメジャーカレーが一気に200円も値上がりしていてショックだ。確かに今までコストパフォーマンスが高いメニューだなーと思っていたが、値段相応のメニューになってしまった…。でも質はそのまま。味も内容も申し分なしで時間をかけて完食し大満足。でもショックはショックだ。

桜木町駅へ移動しサミットで食料調達をして午後1時前には帰宅。午後からは陽光が強くなり西側の部屋は雨戸を閉めて空調の効果を高めないといけないくらいだった。

2022年8月13日 (土)

空荒元町

土曜休日。夕方には関東地方に上陸するという台風の影響か、朝から雨が降り時折強烈な降り方に変化する天候。気温は幾分低くなったがその分じめじめしている。部屋にいても雨が吹き込んでくるので窓も開け放てず結局空調のお世話になる事になる。我は今日が休日で幸いだが、この中仕事に出かける人達は同情したくなるよ。

こんな日は流石に1日家に引きこもっているのが明らかに吉なのだが、休日家から出なかった事で夕方憂鬱な気分になるのは嫌なので少しだけ外出する事にした。もちろんラーメンを食べる為の言い訳だ。選んだ店は3日前に訪問したばかりだが『中華そばさとう』へ早くも再訪問だ。「あー台風上陸するし近場の『さとう』にしておくか…」という選択が出来る贅沢よ。店にはちょうど女店員が暖簾を出すタイミングで到着。開店前から待っていたと思われる先客2人に続いて入店。水をセルフで入れて着席。厨房には男の店員2人と女の店員1人。口頭で注文。料金先払い。後客3人。

220813satou00220813satou01 中華そば さとう 元町店

『まぜそば』750円+『大盛』100円+『味玉』100円=950円

RyuRyuさんのブログで紹介されて美味そうに見えた「まぜそば」を大盛り、味玉付きで注文。基本汁無しを避ける我も提供された丼を前にしてテンションが上がった。実際具の構成も何も中華そばと同じ。そして味もじんわり煮干しの紛れもなく『さとう』の味だった。スープでじんわり味わうのと、ごわごわの細麺の食感で味わうかの違い。でもそれが大きな違いなんだよ。大盛りにしておいて良かった。その魅力を存分に味わうことが出来た。大満足で退店出来た。残すメニューは「塩麹そば」か。これも近い内に注文する事になるだろう。本店大船店にわざわざ出向くとどうしても基本の中華そばを注文してしまうから、『さとう』の別の味を容易に選択出来るので幸せだ。

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ウチキパンでパンを買った後、土曜の昼なのにほとんど人の姿がない元町商店街を抜けて家路についた。正午前には帰宅。今日はこれから自宅に引きこもる事を楽しむ事にする。これからは存分に土砂降りになってくれていいよ、という気分になった。

2022年8月12日 (金)

大蒜味噌

金曜平日…なのだが今日は有給休暇、というか夏休みだ。例年だと3,4日自由に取得日を決められたのだが、今年は電力消費を抑える目的で一斉休暇となった。結局は有給休暇なので在宅勤務も選択出来るのだが、毎年どうせ有給未消化気味なのでここは従おう。どっか行きたくなったらまた休もう。医療体制のひっ迫状況をみると今はそういう雰囲気じゃない。この暑さの中に帰省客に混じって移動しても、大雨で災害にぶち当たってもつまらない。文字通り休養メインにする。

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台風接近の影響か急に雨が降ったりする不安定な天候の日だ。今日も近場の新店狙い。この時期に近場で新規開店が続いて幸いだ。空模様を伺いつつ家を出る。京急南太田駅前にあった味噌の名店『拉麺太公』本店が突如今月7日に一時休業、その間上大岡店で限定メニュー等を出していた店員が店長を代行するタイミングで今月9日に屋号とメニューを変えて営業を開始したというので行ってみる事にした。家から徒歩で行ってみたら蒸し暑くて汗まみれになってしまった。店には開店15分前に到着。店前には誰もいない。我の後ろに後客が来たのは開店5分前。あれ?そんなもんなの?定刻に開店。入口脇の券売機で食券を買い店員に渡すと席を指定され着席。水はセルフ。店員は男2人と女1人。後客は4人くらい。

220812muscle00220812muscle02 にんにくみそ マッスル

『にんにくみそマッスル』980円+『半熟煮玉子』150円+『小ライス』100円=1230円

屋号を冠したメニューに煮卵と小ライスを付けて注文した。

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麺はゴワゴワで固めに茹でられた縮れ中太麺。かなり縮れが強く食べごたえを増している。具はきざみ葱と多めのもやし、多めの挽き肉、バラチャーシュー1枚。もやしはしっかり炒められているので香ばしさはあり、かつかなり強めのニンニクが効いた濃厚味噌スープ。ニンニク味噌ラーメンというのは最早一般的で珍しくないメニューだが、これは純連すみれ系の味噌ラーメンと二郎系ラーメンの融合を試みた新しいニンニク味噌。それはかなり成功しているのではないだろうか。ニンニクと生姜のダブルパンチ、更にかための縮れ麺が相まってかなり強烈なパンチ力を持った一杯。『太公』の焼き味噌に比べると年齢層若めをターゲットにした一杯に感じた。今日は朝飯抜きで歩いて来たのでこのガッツリした一杯は食らいつく事が出来てライスと共に何とか完飲完食出来た。満足し退店する事が出来た。

井土ヶ谷に出て買い物をした後家路についた。大汗をかいた。午後は自宅でゆっくりと過ごした。雨が降ったり止んだりだ。

2022年8月11日 (木)

根岸夏家

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木曜日、山の日祭日。せっかくの休日ではあるが、この猛暑の中遠出する気にはなれず朝から家事等をして過ごす。

ちょうどいいタイミングで昨日8月10日、根岸駅近くに新店がオープンしていると聞いて行ってみる事にした。『横浜ラーメン斎藤家』という店で、ネット上の情報では店主は関内の『真砂家』出身との事。店までの行き方を見誤り店に到着したのは開店から7分後くらいだった。場所は『ニュータンタンメン本舗』根岸店と『麺処神威』の並びだ。店前には6人くらい並んでいた。順番に食券を買ってまた並び直すシステム。家系だから回転率は良いはずだとした予想は外れて、結果店内に入るまで25分も外で待った。行列整理の店員が紙コップで水を補給してくれたけどね。根岸一帯は結構ベットタウン化してきて家族客が多いんだよ。厨房には男の店員3人と女の店員1人。大柄の男の店員は『田上家』の店主だろうか?結構厳しい指導を展開していた。客席は厨房周りにL字型カウンター10席。水はセルフ。

220811saitouya00220811saitouya02 横浜ラーメン 斎藤家

『ラーメン並』780円+『玉子』100円+『ライス』100円=980円

筆頭基本を玉子付けて好みは全て普通。ライスも付けた。先に提供されたライスには卓上から豆板醤とおろしニンニクをセッティングしラーメンの到着を待った。

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麺は縮れ太麺。具は家系標準、スモークチャーシュー1枚、追加トッピングの味玉は黄身トロリ。スープは鶏油が効いて豚骨の旨味も出ている家系ラーメンの魅力が存分に味わえるもの。多少醤油が濃いかなとは思ったが、この気温で体が塩分を欲していたのであろう、全部飲み干してしまった。もちろんライスも含め完飲完食。修行先より吉村家直系に近いかもと思った。上質の家系ラーメンってやっぱり美味いね。大満足で退店した。

帰宅途中コンビニで買物。ガリガリ君梨を齧りながら家路についた。もう1本の当たりが出てラッキーだ。布団が熱を持たないよう早めに室内に取り込み、午後は自室でゆったりと過ごした。

2022年8月10日 (水)

小躍開店

水曜平日。でも明日は山の日で祭休日の前になる。相変わらず厳しい暑さの中通勤だ。

昨日驚きの新店情報が入ってきた。大田区穴守稲荷に本店がある『中華そば さとう』が大船に続く3店舗目を横浜元町に開店したというのだ。『中華そばさとう』はいかにも「いぶし銀」といった佇まいの、我が大好きなラーメン店のひとつだ。大船に2店舗目があると知った時「何で大船なんだよー」と口を尖らし軽く嫉妬したものだ。それが何と我の生活圏内に3店舗目を開店したと聞いて小躍り(我流)したよ。もちろん心の中で、だけど。昨日開店したというがネット上で情報は少なく本当に開店しているのか不安だったが、会社帰り直行した。場所は予想通り、今年6月19日に店主の体力の限界を理由に閉店した『下前商店』の跡地。シンプルなラーメンで15年間よく頑張ったよ。裏通りの目立たない、それでいて地味に落ち着いたお洒落な店舗に店を開くのはいかにも『さとう』っぽいけど。「open」と書かれた木札が店前に立てかけられていてひと安心。店前に人無し。早速入店。店内には厨房内にいる男の店主2人のみで先客無し。客席は厨房周りにL字型カウンター9席くらい。口頭で注文。料金先払いだ。後客も来なかった。まだ試運転なのか積極的に開店を宣伝しないところも『さとう』っぽいと思った。

220810satou00220810satou03 中華そば さとう 元町店

『中華そば』700円+『味玉』100円+『しらすとザーサイの小丼』350円=1150円

とりあえず『さとう』の中華そばが食べたかったので問答無用で味玉付きで注文。唯一のご飯物のサイドメニューも追加注文した。

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なんか現地でご当地ラーメンの老舗店で出された一杯と同じ雰囲気を醸し出す顔をした一杯だ。麺はかために茹でられた縮れ細麺。具は白葱、焦げ茶色の柔らかメンマ、肉厚チャーシュー、トッピングの味玉は黄身しっとりでしっかり味が付いている。そしてスープだがレンゲで一口啜った瞬間とても優しい煮干しの味が口の中に広がり身体に染み込んでくるような、待ち望んでた『さとう』の中華そばの味。「これだー!」と心の中で叫んだよ。具もひとつひとつ文句なしの美味しさ。ゆっくり味わいつつノンストップで夢中で食べてしまった。そして汁一滴残さず完飲完食だ!

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こちらは胡麻油をやんわり効かせた葱小丼にきざみ海苔と刻みザーサイ、しらすがのったもの。優しい中華そばに合った優しいサイドメニューで美味しくて満足したが、ぜひカレーをやってください。

食べ終えてはじめて、本当に『さとう』が近くに開店してくれた事が実感出来て嬉しくなった。空の丼をカウンター上に上げた時に店員に「ごちそうさまでした。美味しかったです!」と伝えた。「ありがとうございます!」と返ってきた。ティッシュで口を拭ってから笑顔で退店した。前触れもなく嬉しい出来事はやって来る。通う事になりそうだ。そのままどこにも立ち寄らず帰宅した。

一応情報共有の為に写真を上げておこう。

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2022年8月 7日 (日)

好変家系

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日曜休日。今日も厚い雲に覆われた蒸し暑い日だ。

今日は朝10時過ぎに家を出て食料調達の為伊勢佐木町方面へ。業務スーパーへ行った後曙町のサミットへ向かう。その途中『寿々喜家』曙町店が目に入った。開店6分前だというのに既に店前に3人並んでいた。隣の『田中屋』を見るとシャッターが降りたまま。「夜から営業します」と張り紙が貼られていた。これは今日『寿々喜家』は行列になるだろうと判断し列に加わる事にした。若干家系欠乏症気味になっていたしね。定刻にシャッターが上がり開店。先客に続いて入口脇の券売機で食券を買いカウンター奥から着席。やはり並が800円に値上がっていた。店員は男ばかり3人。冷水の入ったコップと荷物入れを持ってきてくれた。後客は続々やって来て我のラーメンが到着する頃には店外で行列が出来ていた。

220807suzukiya00220807suzukiya01 寿々喜家 曙町店 『ラーメン並』800円

好みは全て普通。この店でこの選択は初めてだと思う。そうしたら写真でも伝わると思うが実に美味いんだよ。豚骨の旨味と醤油と鶏油の味わいがしっかり伝わってきた。正直この店は我の好みとは合致しない事が多かったので近場の店にも関わらず約3年半ぶりの訪問になっていた。その間に我の好みが変わったからか、店が味を変えてたのか、その日のブレなのかは最早わからないが結果的に完飲完食してとても美味しかった。正当な横浜家系の一杯が近場で食べられる満足感を得ることが出来笑顔で退店出来たよ。

そのままサミット曙町で買い物袋いっぱいに食料調達し即帰宅。やっぱり外に出歩くと暑く汗まみれになったので冷水シャワーを浴び空調の効いた部屋で昼寝をしたよ。

2022年8月 6日 (土)

蒔田洋食

『MEN-MA』を出て蒔田駅方面へ向かって歩を進めた。すると駅近くにいい感じの洋食屋を見つけた。今まで何度か目の前は通り過ぎているはずなのに。事前知識はないが今日は目に入ったし入店してみる事にした。前々から「冷凍じゃないちゃんとしたグラタンを久々に食べてみたいな」と考えていたのを思い出したからだ。早速入店。内装も西洋アンティークが置かれて雰囲気あるね。奥に厨房があり、そこには夫婦と思しき白髪の男女2人。老夫婦が切り盛りしていると洋食屋として評価にプラスしたくなるのは不思議だな。客席は一列のカウンター4席と2人がけテーブル席3卓と4人がけテーブル席4卓。先客4人後客1人。口頭で注文。

220806roshu00220806roshu01 レストラン ロッシュ 『グラタン(エビ)』1100円

縁にホワイトソースの泡が生じては弾ける熱々の一皿が登場。焦げ目がいいね。こういう昔ながらのグラタンてなかなかお目にかかる機会がないのでそれだけで嬉しい。食べると中のチーズが口元から伸びる。玉ねぎと豚肉とマカロニ、時々エビ。うんまい。幸せ。子供の頃母が作ってくれたグラタンを思い出し心の中で泣きそうになってしまった。大満足で支払いを済ませ店を出た。またグラタンが食べたくなったらここに来よう。

午後2時半くらいには帰宅し家でのんびり休日時間を楽しんだ。

味噌煮干

土曜休日。今日も昨日みたいにどんよりと厚い雲に覆われた空。週前半の強烈な酷暑に比べればかなり過ごしやすい気温。朝早く起きて家事をやった後ついつい二度寝をしてしまい起きたら正午前だった。そもそも前日から今日行ってみたい店が決められなかったのでこういうふうになる。だから近所をダラダラ散歩して何かを食べてすぐ帰ってこよう。こういう休日も乙なものだ。

そういえば今年6月に開店し一度訪問した『みそらーめんMEN-MA』の煮干し味噌が気になっていたのを思い出してくてく歩いて訪問。店に到着したのは午後1時ちょっと前くらい。早速入店。入口脇の券売機で食券を書い2人がけテーブル席に案内された。大柄な男店主と女店員の2人。先客3人後客3人。

220806menma00220806menma01 みそらーめん MEN-MA

『にぼしみそラーメン』950円+『味玉』100円=1050円

煮干し味噌は好評らしく券売機左上に変更されていた。続いて魚介味噌、普通の味噌は下の方に移動されていた。しばらく待って提供された一杯には多めの煮干しペーストが中央に鎮座していた。これを徐々に溶かして好みで煮干し感を増すようになっている。ありそうでなかったタイプだ。食べすすめていると自然と煮干し感が増し結構濃厚な煮干し寄りの味噌ラーメンになっていった。ちょっと『丿貫』を思い出すくらい煮干しメインの味わい。でもこんな濃厚なスープになると柔らかめの細麺はやっぱり弱く感じてしまう。とはいえ変わった味噌ラーメンを食べられて満足して退店した。

2022年8月 5日 (金)

男向濃店

金曜平日。今日も昨日に続いて厚い雲で覆われた空。雨は降らないようだ。一昨日くらいまでの酷暑に比べれば全然過ごしやすく思えた。

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会社帰りに相鉄天王町駅近くに今月2日オープンしたばかりの新店『ばちこり亭』へ立ち寄ってみた。ネットの情報では『豚仙人』吉野町本店の創業メンバーが立ち上げた店だという。オレンジ色の派手な外観の店だ。夜営業開店時間の少し前に到着してしまったので店の近くで開店を待つ。定刻にシャッターが上がり開店。先客1人が先に入店。入口脇に券売機。厨房には若い男の店員2人。客席は厨房前に一列7席の小さな店舗。窓がある分『豚仙人』吉野町本店よりはやや明るい程度。新店なのにあまりそれらしくなく男っぽい店内。でもそれが逆に良い。「女性にも入り易い店にして集客アップ」等という甘言に惑わされ、ラーメン店が過剰に清潔感を出す事はない。大きな寸胴でグツグツと豚骨スープを炊いているが、豚骨臭はあまり出ていない。後客は3人ほど。

220805bachiriko00220805bachiriko01 らーめん 油そば ばちこり亭 『上ラーメン』1000円

この店は豚骨醤油ラーメンと油そばの2本立てで、それぞれノーマルと上と特上が設定されている。連食はしないつもりだし特上へ手が伸びそうだったが今日は様子見でラーメンの上を注文。しばらく待たされ提供された。麺はかために茹でられているがモチモチした食感のちぢれ太麺。具はきざみ葱と平メンマ数本、ナルト1枚、海苔4枚、ゆで卵丸1個、かなり大きめなチャーシューが2枚。スープは骨粉が感じられるくらいの結構な豚骨濃度。豚骨濃度が高いだけでなく醤油もしっかり濃いめ。おー、なかなか美味しいぞ。ラーメンも男っぽくコンセプトがわかり易いのも良い。余計な事は考えずにラーメンを啜る事へ集中出来る。ラオタからすると「あの店に影響されたんじゃないか」とか勘ぐって考えてしまいがちだが、単純に店主はこういう濃厚極太な一杯が作りたかったんだろうなと伝わってきたような気がした。なので短時間で食べ切りスープも完飲して完食マークを出した。大満足で店を出る事が出来た。ぜひ機会があれば再訪問したいとも思った。懸念点があるとしたら、また1年程度で『豚仙人』天王町店に鞍替えしてしまわないかという事くらいかな。

駅へ戻り家路についた。今週一週間乗り切ったぞ。

2022年8月 4日 (木)

涼雨野毛

昨日まで外にいるだけで体力を奪われていくような感覚になるくらい酷い熱帯夜の連続だった。一昨日帰宅途中でみなとみらいで行われた花火大会に集まる大勢の人々を見て「正気かよ…」と横目で見ながら家路を急いだものだよ。冷房必須だった。

明けて木曜平日の朝。在宅勤務の日。今までの暑さが幻だったのように涼しかったので驚いた。扇風機すら電源入れる必要がないくらい涼しいのだ。でも空は厚い雲に覆われ雨が降ったり止んだり不安定な天候。家にいると朝から夕方みたいに暗い。

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さて昼だが野毛に平日昼2時間だけ営業しているラーメン店が出来たという情報を聞いて良い機会と思い訪れてみる事にした。店名は『麺屋AM:PM』。夜は野毛らしく中華酒場をやっている店らしい。ネオンランプの看板だ。店には開店5分過ぎぐらいに到着。入口脇に券売機。店員は男の店員と若い女の店員の2人。客席は厨房周りに銀色のL字型カウンター7席と4人がけボックス席1つ。奥にもっと席があるのかも知れない。綺麗な店内だ。先客ゼロで後客1人。

220804ampm00220804ampm03 麺屋AM:PM

『味玉淡麗醤油らーめん』960円+『牛すじカレー丼』300円=1260円

メニューは魚介つけ麺が筆頭で、もうひとつは淡麗醤油ラーメンだった。魚介つけ麺では面白みがなさそうだったのでラーメンを選択した。

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麺は細麺ストレート。具はわけぎと春菊、海苔1枚、つみれ1個、肉厚の炙りチャーシュー1枚。味玉丸1個は黄身トロリ。最近流行りのポルチーニ茸を使った独特の味わいの醤油味。春菊嫌いとか個人的好みは別にしてなかなか良く出来た一杯だと思った。このパンデミック後に居酒屋が昼ラーメン店になる二毛作の店が結構あって、そういう店はだいたいラーメンを料理の中の一品かのように作ってしまったような、単体では物足りない一杯を提供する店に遭遇するパターンが多かった。だからこの店もそんな感じなのかなとハードルをかなり下げての訪問だったが、普通のラーメン店かそれ以上くらいしっかりした味わいだったので満足感は得られたよ。ただ麺はちゃんとスープに首まで浸からせて欲しかった。

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牛すじカレー丼は業務用っぽくなくてコクがあり美味しかった。満足の食事が出来て良い気分で退店出来た。

桜木町のサミットで食材調達をして帰路についた。暗い空の1日だったからか午後の業務には集中出来た。

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