排骨坦々
5月最終週の土曜休日。久々青空が広がる休日で気分が良い。でも気温も28℃近くになるとの事だったのでそろそろ夏の準備をしなくちゃと思い夏着を出しておいた。さもないと平日困る事になるから。ついでに布団も干した。
そんな事をやっていたら時間が過ぎたので今日は近場の店にしよう。そういえばしばらく休業していた弘明寺の奇妙な肉料理店『ねこ娘とねずみ男』が先週くらいから再開し再びランチで麺料理を提供すると聞いた。それが休業直前に告知したまま放置された担々麺が提供されるそうなので良いタイミングと思い早めに店へ向かった。途中コンビニでお茶を買って店に到着したのは開店40分も前。誰もいない。だからと言って様子を見ている間に他客の後に並ぶのは癪なのでそのまま待つ事にした。ちょうど屋根で少しの日陰が出来ているので直射日光は避けられるし。案の定10分後くらいに後客が並びはじめた。開店5分前くらいに女店員に注文を確認され、しばらく待って入店を促され窓際の席に案内された。開店までに後ろに4人くらい並んでいたけど開店時間を過ぎてからまた来客は続いたようだ。
ねこ娘とねずみ男『排骨担々麺+ミニ麻婆丼セット』1820円
今日は担々麺とミニ麻婆丼のセット。単品でも注文出来たけどここはセットでしょう。辛さと痺れがそれぞれ選択出来、辛さは普通、痺れは増しでお願いした。でもこれは担々麺と麻婆丼のどちらにも適用されるという事だろうか?別々なのか?その説明はなかった。
まずは迫力の排骨。流石肉料理店、とんかつ専門店のとんかつ並の厚さと大きさ。食べごたえあったなー。こんな排骨初めてだ。揚げたてのサクサクだ。美味い!担々麺の麺はもちもちした食感の縮れ太麺。具は青梗菜と大粒の挽き肉。スープ表面にはラード層でアツアツ。胡麻ペーストはあまり感じず、その分かなりの数の香辛料を組み合わせたのかな?良い味してた。辛さも痺れも舌というより薬膳のように体の中から効いてくる感じで食べている間汗が止まらなかったよ。
ミニ麻婆丼。いいよねー。担々麺とは黄金のセットだ。こちらも山椒たっぷり。汁気たっぷりなのでほとんどご飯がおじやのようになっていたけど、我はどちらかというとこういう方が好みなので無問題。注文時は今回のセットはこの店にしてはボリュームに関してはおとなしめなのかなと思ったけど実際食べ終わった頃には腹いっぱい汗ダラダラだった。大満足だ。支払い。メニュー表にはセット価格で1580円税別とあったのだが上記のような値段を請求された。追加トッピングは頼んでいないし、痺れ増しが有料だったのかサービス料なのかそこが腑に落ちなかったが満足はしたので支払った。店の外に出ると客が1人外待ちしていた。休業前はもっと行列が生じていたのに。飲食店は休業すると如実に影響が出るんだね。
地下鉄の駅に戻り横浜に出て買い物。父の日にipadを最新機種に更新してあげようかとヨドバシカメラに行ったが在庫無し入荷待ち入荷日不明だった。
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