十壱源流
金曜平日。朝からずっと雨の1日。今日は午後用事があった為予め有給休暇を申請していた。雨は降っているがこの平日休暇を有効に活用する。雨の休日の過ごし方で定番なのは映画鑑賞。ちょうど「シン・ウルトラマン」が今日封切り初日と知った。「シン・ゴジラ」も映画館に足を運んだ経緯があるので一昨日くらいにチケットをネットで事前購入して行ってみる事にした。そんなに気合いは入ってないけど朝型の我は朝一の上映で鑑賞した。客席はそんなに混んでないけどグッズ売り場が大行列でパンフレット買ってシアター入ったのがギリギリになってしまった。
映画鑑賞を終え京急エアポート急行に乗り大鳥居駅で下車した。先月末牛久の「日本一のラーメンショップ」と言われる『ラーメンショップ牛久結束店』へ訪問したわけだが、今度は「最初のラーメンショップ」である『GOOD MORNING ラーメンショップ』へ約9年ぶりの再訪問を試みる事にした。なにせこの店は水曜と土日祝日が定休、営業時間は朝6時から午後1時までと大変ハードルが高く、普通の勤め人は有給休暇を使って行くしか術はない。大鳥居駅地上出口から傘を開いて環八通り沿いに真っ直ぐ歩くこと約4分で店に到着。ところが様子がおかしい。
GOOD MORNING ラーメンショップ
本日臨時休業の貼り紙がシャッターに貼られていた。今日水曜日じゃないよね?平日金曜だよね?何で?…となった。でもしょうがない。こんなのはラーメン食べ歩きで良くある事だ。地方遠征したわけではないのでまたの機会に訪れれば良いだけだ。それに有給休暇を使ってわざわざ大鳥居駅に足を運んだのはこの店だけを目的にしていたわけではないのだ。
早速気持ちを切り替え今度は産業道路沿いに歩を進め約10分、『イレブンフーズ源流』に到着した。この店は以前新馬場駅近くにあった奇妙なラーメン店『イレブンフーズ』の後継店にあたる。『イレブンフーズ』は夜勤明けの労働者達の為朝8時から営業する取材拒否の店だった。洗濯機できくらげを戻す、ポリバケツからわかめを取り出す、支払いはザルに金を入れて釣りは自分で取る等一見客にはハードルが高いかなり個性的な店だった。でも提供するラーメンが店以上に個性的だったのでファンがつき影響を受けた店が幾つかある。その中でもこの西糀谷にある『イレブンフーズ源流』は既に閉店してしまった本店店主の息子達が営む店で、本店閉店前から営業をしていた店だ。我は2006年11月18日に1度訪問している。15年ぶりの再訪問となる。かつての本店跡地近くで店主の孫が営んでいる南品川の支店にも訪問している。我はイレブンフーズのラーメンが好きなのだ。店には11時40分頃に到着。営業時間は朝9時から夕方5時までなので、もうバリバリ営業中だ。早速入店。入口脇にタッチパネル式券売機。家系同様に好みの選択が出来る。購入と同時に厨房にオーダーが入るシステム。食券ではなく引き換え券が出てくる。番号が呼ばれ取りに行き、食べ終われば食器は返却口に戻す。厨房には女の店員2人。客席は厨房前一列に8席、背中わせの壁向かいに4席のカウンター席。感染防止用の仕切り有。店外テント屋根部分に6人がけテーブル席2卓。先客3人だったがちょうど正午近くの時間帯だったので後客は11人も来た。この付近にあまり飲食店はないのだろ。ほとんどが作業着着用の男客ばかりだった。
イレブンフーズ源流 西糀谷店 『特製ラーメン』1060円
海苔、きくらげ、チャーシュー、味玉等がトッピング増しされた一杯を注文。好みは麺かため以外は普通で、ランチは大盛からライスが無料だったが単品で注文した。プラスチック製丼で提供された。麺は中太ストレート。注文時細麺に変更可能。具はわかめ、大きめのきざみ玉ねぎ、きくらげ、平メンマ、海苔6枚、味玉丸1個。そして大きくて脂身の多いあっさり味付けのチャーシューが2枚。スープはかなり独特。塩野菜醤油豚骨スープと言ったらいいのかな。最初はそうでもないのだが徐々にしょっぱさを増してくるような感じだった。味濃いめにしないで良かった。どことも似ていない個性爆発の一杯。これが品川で突如誕生したというのが不思議だよ。それなのに「ラーメンを食べる事の喜び」はしっかり感じられた。スープは前述の通り若干残す形になったが麺と具は完食し大満足で店を出た。連食も想定していたがこの一杯で満足してしまったのでそのまま横浜に戻る事にした。
午後の用事は30分程度で終わり、その後前から気になっていた展覧会に訪れてから帰宅した。雨の休日ながら有意義に過ごす事が出来た。




いぬ吉さん、いつも楽しみに読ませていただいてます、
今回はラーメンもさることながら、シンウルトラマンをご覧になったと言うことで…、
いかがでしたか?
自分ももちょっとしたら見に行こうかと思ってますので。
投稿: tantin | 2022年5月14日 (土) 19時39分
tantinさん、聞かれたので正直に答えちゃいますね。
子供向け特撮テレビ番組をよく映画として作り上げたなと感心はしました。でも見終わった後「感動した」とか「凄かった」とかいう気持ちにはならなかったです。「シン・ゴジラ」の時は映画的な画作りで魅せる部分があったと感じましたが、本作の戦闘シーンはそのまま赤と銀にカラーリングされたエヴァンゲリオンが使徒と格闘しているようにしか見えませんでした。なんか思っていたより軽かったです。
投稿: いぬ吉 | 2022年5月14日 (土) 22時05分