春春木屋
昨日は3回目のワクチン接種の副作用があり1日部屋に引きこもっていた。朝の内はちょっとボーッとするくらいだったので出かけてようかと思ったけど昼に近づくと熱が出てきた。外出を思い留まっておいて良かったよ。風邪が悪化した時のようで結構辛かった。残念な3連休初日になってしまったが、これはワクチンが効いている証拠と考え良かったと思う事にしよう。けれどもあれだけ1日寝込んでいるとそれだけで疲労が溜まり悪循環になっていくのが判ったよ。
明けて翌日。雲が多く日々寒暖の差が大きい日々が繰り返しこれまでの冬の快晴の空は望めなくなってきた。季節は春に変わってきたという事だ。
目覚めたらすっかり接種箇所の痛み、ダルさは引いている。昨日の鬱憤もあり都内遠征も考えたけど、今日は食料品の調達をしないといけない。なので折衷案で川崎までは出向いてみる事にした。駅に隣接した川崎ラゾーナのフードコートの店舗入れ替えが今月15日に行われ、そこに何と荻窪中華そばの雄『春木屋』が出店すると聞いたからだ。あの『春木屋』の中華そばが川崎とは言え近場で食べられるようになるのかとテンションが上がった。そもそも『春木屋』ってフードコートに出店するような店だっけ?早速フードコートへ行ってみた。朝10時10分くらいに到着した。春木屋のところだけ既に5人くらい並んでいたのでその後に続いた。3分くらい待って注文カウンターで口頭注文。電子マネー払い。ブザーを渡され席を確保し待つこと10分で提供された。
『味玉中華そば』950円+『ミニ昭和カレーセット』300円=1250円
メニュー1番左上の味玉中華そばとミニ昭和カレーセットを注文。
麺は縮れに縮れた中太麺。ややかたさも感じられる低加水のもっちりした食感。具は薬味ネギ、メンマ数本、三角海苔1枚、味玉丸1個、チャーシュー1枚。スープはラードたっぷり、ニボニボ感ギンギンの存在感のあるスープ。町中華風の見た目に騙されてはいけない、まぎれもなく『春木屋』の中華そばだった。フードコートでもここまで味を再現できる時代になったんだなーと感心した。いわゆる「春木屋理論」で作り上げているのかも知れないけど、食べた時のインパクトは凄かった。
このラゾーナ川崎店オリジナルメニューという「昭和カレー」のミニサイズ。ラーメンとのセットで300円。見た目真っ黄色で当時学校給食で提供されたのを思い出す。こちらも当時の味を再現しているというより、思い出補正でも満足出来る玉ねぎが活きた美味しいカレーだった。フードコート提供だけど十分満足出来た。連食は止めておこう。
その後併設されているスーパーサンワで食料調達した後、丸善書店で本を購入したりした。大型家電店もすぐ行けたりとても便利だなと改めて感じた。逆に言うと横浜や上大岡はとても不便に感じている。ちょっと電車移動時間がかかるけど買い物は川崎が便利だ。目的達成で重い買い物袋を持って電車に乗り家路についた。
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