弥生鶏源
土曜休日。朝はいつもより少し遅めに起床しゴミ出しに行った。天気も良さそうだし都内へ出ることも検討したが突如トーンダウンして面倒になってしまった。睡魔に襲われ横になっていたらもう11時になっていた。でも慌てない。休日だ。ゆっくり着替えて家を出た。
歩いて黄金町方面を目指した。このまん延防止期間等で近場の店はほぼ訪問済なのでそれにかぶらないよう店を検討した結果『麺場鶏源』へ行ってみる事にした。前回訪問したのはパンデミック前の2019年末。何で訪問期間がこれほど空いたかというと我が鶏白湯にわずかだけど苦手意識があったからだ。店に到着したのは正午10分前くらい。早速入店。入口脇の券売機で食券購入。税抜と税込両方の値段が表記されていて見ずらいな。厨房には店主1人。先客1人だけ。正午近くにこの客入りか…と思っていたら、正午過ぎたらパラパラと来客があり後客6人になっていた。全員黙食体制だったけど、いずれも店には慣れた感じの客だった。根強い人気を感じたよ。
『鶏白湯 塩』790円+『あおさ海苔』320円=1110円
筆頭基本メニューをあおさ海苔トッピングで注文。あおさ海苔はおそらくこの店の師匠筋であろう鶏白湯のパイオニア『まる玉』が発見した軌跡のトッピング。なので値は張るけど注文した。麺のかたさは粉落とし、味は濃い目を指定した。麺は細麺ストレート。具はわけぎと大量のあおさ、バラチャーシュー1枚。スープは濃いめの鶏白湯。あおさ海苔のしょっぱさとの相性も絶妙だ。チャーシューもあえて塩分多めに効かせてスープを引き立てている。下手な鶏白湯ラーメン店に行くと独特の臭いが生じて苦手になるのだが、この店では一切感じない。それどころかじんわりと旨味を感じて実に美味しい。2年以上もブランク空けてしまった事を後悔したくらい大満足になって店を出た。
そのまま近くの業務スーパーで買い物をした。
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