特酔来丼
木曜平日。節分。感染者増加が止まらない状況が続いているので今週2回目の在宅勤務選択。感染したら結構面倒な事になるから少しでもその確率を下げる。
昼食は自宅から歩いて『酔来軒』へ。前回訪問が昨年大晦日だから1ヶ月くらいしか間が合いていないが、昨夜YouTubeで店の紹介動画を見て簡単に影響されてしまった。店には11時前に着いたが既に営業中の札になっていたので早速入店。厨房にはいつもの兄ちゃん達2人。先客無しなので今日最初の客になったようだ。後客6人。
メニュー表の底に書かれた文字通りの看板裏メニューを口頭で注文。昨夜動画で見たユーチューバーが注文していた品だ。驚くほど早く提供された。運んできたお兄ちゃんに「YouTube見ましたか?」と聞かれてしまった。そりゃそうだよな、公開翌日の1番客が同じメニューを注文したら。でも我の後客が4人共酔来丼注文していた。小ラーメン付けるか悩んだけどサービスで付く中華スープで在宅勤務中の我は十分だ。結果これで量的には正解だった。
白米の上にきざみねぎと茹でもやし、平メンマ数本、目玉焼き2つ。丼の縁に沿って10mmくらいの厚さの叉焼が7枚も付いている。但し半分は脂身。提供されたタレとからしをよく混ぜてご飯の上にかけるよう説明があったのでそのとおりに食した。肉厚叉焼付き辛子入り卵かけご飯。端的に味を説明すればそうなる。それ以上でも以下でもない。普遍的な味だけに箸はすすみ易い。我のこの店の定番注文は五目炒飯と半ラーメンになっており酔来丼ではないのには理由がある。初めてこの店に入店した時やはり看板メニューであるこの酔来丼を注文したんだよ、レギュラーサイズの。でも恰幅さんの時と同じくご飯がガチガチに固くてかなり残念な気持ちになったんだよ。炒飯用のご飯か?と思ったくらい。以降炒飯しか頼まなくなった。そしたらその炒飯がとても美味かったんだけど。だから今回もそれを警戒したのだがご飯はちゃんんとしていて安心した。ご飯一粒残さず平らげて満腹で満足だ。支払いを済ませ店を出た。
人混みを避け隣の横浜橋通商店街にも入らずどこにも立ち寄らずに徒歩で帰宅した。少し休憩した後午後の業務に取り掛かった。
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