豚清排骨
昨日の雪はボタ雪で結局積もる事はなく終わった。交通障害はほぼ杞憂に終わった。でもこれはたまたま結果そうなっただけで今後も注意は呼びかけるべきと考える。「この前も結局外れたではないか」と言って注意を呼びかけるのを萎縮させる方向にもっていってはいけない。
明けて祝日建国記念の日。快晴の空が広がった。今日から三連休だが当然旅行などは考えずなるべく自宅で過ごす事を心がける。まん延防止重点処置も来月6日まで延長された。これが繰り返される新しい日常に変わったのだ。そう理解するしかない。今まで地麺巡りを通して日本全国旅行していた経験は宝物になったとつくづく感じるよ。
でもこんな快晴の休日なのに外出しないと心が病むので少し散歩をする。感染回避の為歩いて行ける人が集まらなさそうな場所を検討した結果、今日は黄金町方面へ出向いてみる事にした。業務スーパーで買うものがあるし。で、その付近のラーメン店の中から記憶から検索して引っかかった豚骨清湯の『かつら』を今日の目的店とした。開店以降かなり地味な存在の店だったが突然評価が高くなって行列が生じる店になったという。店には開店5分前くらいに到着したが既に3人並んでいた。定刻に開店。消毒をして店内に案内される。厨房は仕切られ様子は見えない。接客は女の店員2人。口頭で注文。来客が続々あって開店5分で満席、その後は店外待ちになった。この店はテーブル席のみなので他店のように効率的に客が案内出来ない。
この店は豚骨清湯という他店であまり味わえない強みがある。だからそれを純粋に味わうべく前回訪問時同様基本メニューを注文しようと思っていたけど結局排骨麺を注文していた。排骨麺、好物なのでそうなる。麺は自家製ストレート細麺。具はきざみ葱、糸唐辛子、太メンマ、青梗菜2本、そして排骨。排骨は妙にカレー味が付いていない我好みのもの。スープは旨みがじんわり感じる。これは残さず飲み干したいと思わせる。結果そうなったし。この店には良い意味で店主のこだわりが感じられる。何故突然行列が生じる店になったのかは知らない。YouTubeかな?でもそれとは関係なくこの店が常に改善していった結果が今の状態になったのだと思う。完飲完食で大満足。支払いを済ませ店を出ると外に8人くらい並んでいたよ。
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