猫鼠咖喱
遠くトンガ付近の海底火山が大爆発しそれにより生じた津波がほぼ日本全土の沿海にやって来る…というアラートが真夜中に何度もスマホへ通知された。何度も何度も。体感的には2、30分毎に大きなアラート音が鳴るのでとても睡眠出来るような状態では無かった。こうなると警戒アラート音にも警戒しなくなり本当の危機への対応が出来なくなる。聞くとこういった事態は神奈川県のみらしい。パンデミック後の世界で神奈川県&横浜市の危機管理能力に疑問を感じざるを得なくなったよ。
さて今日はもう行く店を決めていた。先週に続き弘明寺の奇妙な肉料理店『ねこ娘とねずみ男』だ。早速今週末にビーフカレーとビーフシチューを提供すると聞いたからだ。開店15分前に到着。店前には既に3人並んでいた。定刻近くになり順番に注文を聞かれ入店案内された。すると我の前の2人に後から来た2人が話かけてきた。そのまま割り込まれ店員に4人組として案内されていった。むかっ腹のイライラ案件だ。ようやく案内されて着席。後客も続々来て店外待ちも生じていたようだ。
『ビーフカシミールカレー 上』 1700円+『目玉焼き』 100円=1980円
ビーフシチューも魅力的だったがやはり我はカレーだよ。しかもカシミールカレーだ。並は牛肉150G、上は250g、特上で350g。我は上を選択。目玉焼きトッピングも追加。横入りされた為かなり待たされる事になってしまった。
土鍋カレーか。グツグツ煮えた状態で提供された。この店らしくその中はほとんど牛肉ブロックで占有されている。その他じゃがいも、ブロッコリー、大きなマッシュルーム、トッピングの目玉焼きが入っている。ルーは牛肉や骨から出た出汁も活用しているのだろう、なかなか濃厚でスパイスの辛さだけではなくどこか甘さを感じる。
最後にトロトロに柔らかく大きな牛肉の塊を食して完食。大満足…と言いたかったが、割り込みされたマイナスイメージが最後まで尾を引いてしまった。その後地下鉄で桜木町へ移動しサミットで来週分の食料品を調達してから帰宅した。帰宅後は昼寝してしまったよ。
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