蒔田濱豚

天気予報では朝から強風と豪雨と言っていたが完全に外れたようだ。朝9時ぐらいには青空が広がり何なら昨日より日差しがあって過ごしやすい日となった。

今日は今週一度の在宅勤務選択日。昼はいつもの『龍宝』…と思ったが今日は『和歌山家』蒔田店へ再訪問してみる事にした。あれだけ通い続けていたので別の店を選択すると何だか後ろめたさすら感じるようになってしまった。店に到着したのはちょうど提灯が出されて開店したタイミング。他客はいなかったので一番のりで入店。厨房には店主と女の店員と若い男の店員。口頭で注文。後客がバラバラに５人来店。平日なのになかなか人気だ。

和歌山家 蒔田店 『横濱豚骨ラーメン』 ８００円

初訪問時は筆頭看板メニュー「和歌山中華そば」を食べたので今回はもうひとつのレギュラーメニューのこちらを注文。以前は「濱豚骨」と呼ばれていたけどね。「和歌山中華そば」より１００円高い。現在休業中の寿町本店の方では今年５月に食べたばかりだけど。その時は注文時に脂やニンニクの量を聞かれたけど、今回は何も聞かれなかった。標準でニンニクが入っていていらなければ事前申告制となったようだ。今回も１５分以上待たされた後の提供となった。おー、炒めたもやしと葱が大量にのっているね。あと海苔が３枚入っている。麺はかために茹でられた中太やや縮れ。スープは同一のもののようだけどニンニク入りでよりワイルドな味わいだ。これだけで「和歌山中華そば」とは明確に違う一杯になっている。前回訪問時残念だったスープ量の少なさも今回ちゃんと改善されていた。そして相変わらずゴツイ巨大チャーシューがゴロンと入っておりかなり食べでがあった。

＋『ミニ刻みチャーシュー丼』 ３００円＝１１００円

前回訪問時にはなかったサイドメニューがあったのでついつい注文。どこがミニなの？と問いたくなるようなボリュームで刻みチャーシューの一粒が半端ない大きさ。ごま油とかでごまかさないで本来のチャーシューの味と刻み葱の食感がよく美味しい。他店でこの値段でこの内容に匹敵するミニチャーシュー丼には今まで出会った事はない。ご飯好きならチャーシュー追加トッピングするより良いかもしれない。ただラーメンに入っているチャーシューの大きさも半端ではないので、肉をたっぷり食べたい時のサイドメニューになると思う。我は食後かなり満腹感につつまれた。料金を支払い退店。急ぎ帰宅し午後の業務にあたった。