朝第一旭
朝6時半には京都駅に到着した。地麺巡りをしているようなラオタなら朝飯は決まっている。『本家第一旭』たかばし本店だ。1947(昭和22)年創業当時は『旭食堂』という洋食屋だったそうだが1956(昭和31)年に今の屋号に変えラーメン店になっている。創業者一族が暖簾分けし、その中からチェーン店を展開したりと広まった。2018年には新宿に出店していたりする。
場所は駅から歩いて5分ほどの街道沿い。『新福菜館』本店と隣り合っているがこっちは9時から営業開始になったんだね。以前は7時半頃から営業していたと思ったんだけど。なので当然『本家第一旭』だ。こちらは朝6時から営業開始している。我は約7年半ぶり3度目の訪問となる。テント屋根を変えたんだね。早速入店。厨房には男の店員3人。客席は厨房前に一列のカウンター4席と4人がけテーブル席7卓。感染症拡大防止のアクリル板は設置されている。この時間で常に8割から9割の席が埋まっていた。一番奥のテーブル席に案内された。口頭で注文。
『ラーメン(ネギ多め・麺かたいめ)』 750円
前回訪問時と同様、ネギ多め、麺かたいめを注文。麺は四角い中細ストレート。具は細もやしとメンマ数本、薄く小さな柔らかチャーシューが5枚くらい。そしてたっぷりの九条ネギの輪切り。醤油寄りの醤油豚骨スープ。しょっぱさはあまりないけどしっかりと醤油の味が出ている。老舗優遇ではなくやっぱりここのラーメンは美味い。朝7時前で大満足の一杯を食べられた。支払いを済ませ退店した。
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