在宅活用
日記だから食事以外の事もダラダラと書いておく。
昨年春から始まったパンデミックでもたらされた新しい日常。それにより在宅勤務という今までにない選択肢がもたらされた。我の場合は緊急事態宣言発令中だとしても結局良くて週1日か2日出来れば良い方という程度だけど。それでもそういう機会が得られた事は大きい。更に我の趣味のひとつでもある旅が封じられている事情もあるので、家にいる時間が例年よりは増えたという事も関連してくる。この機会を有効に使いたい。
発端は昨年4月、最初の緊急事態宣言を受けて約3週間ほど在宅勤務期間に入った頃だった。室内で仕事をしていると突然我が家のインターホンが鳴った。屋根補修業者らしく我が家の屋根が相当傷んでいるという話だった。これは屋根業者のセールスかも知れないと疑って他の業者にも見てもらって写真を撮ってもらい確かに嘘ではなく傷んでいる事が判明した。なので早速補修を依頼し梅雨になる前に完了してもらう事が出来た。
次は昨年秋にガス会社から我が家のガス管が漏れているようだと連絡を受けた。確かに風呂の温度が以前より上がりにくくなっている。取り急ぎ応急処置をしてもらったがガス管自体がかなり古いものなのでなるべく早い時期に交換工事をした方が良いと言われた。なので今年4月にガス管交換工事を行ってもらい無事完了することが出来た。
考えてみれば我が家も築38年。老朽化が進んでいるのは当たり前。ちょっと前から床に複数箇所柔らかい部分が出来て踏み抜いてしまう恐怖を感じた。これは今のうち補修した方が良さそうだと判断し、業者に頼んで先週床の修繕工事をしてもらった。家の工事となると当然立ち会いが必要になる。こういう時に在宅勤務が選択出来ると便利だ。わざわざ休暇を取らなくても仕事をしながら立ち会いが可能となる。ワクチン接種が進んでいけば状況が変わってしまうかも知れない。今の内に色々出来て良かった。有効な時間の使い方が出来たと思う。
それとは別に4月から5月末までの間、家の光電話回線工事や無線ルーターの更新、スマホの機種変更、タブレット端末更新、キャリア変更、父親の携帯電話のスマホ化等も重なった。こういうのは時間の縛りがあるので結構面倒だった。
この期間の出費は必要経費以外の何者でもないとわかっているがかなりの出費となってしまった。更に家の中の整理整頓も並行して行っていたので、そこで生じた不要物廃棄と、新たに棚等も購入して整理もしたので結構疲れた期間だった。今はとりあえず一旦落ち着いたので安堵している。
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