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2021年6月10日 (木)

豚仙人黒

210610akichi001 在宅勤務日。今日も日差しの強い夏日となった。でも空気は5月の爽やかさを若干残している。

昨晩『MEN YARD FIGHT』で行ったので迷ったけど今日の昼は『豚仙人』へ訪問する事にした。こちらも新しい限定メニュー狙いだ。約1ヶ月ぶりの訪問となる。開店3分前くらいに店に到着。店先には誰もいない。定刻に開店。券売機で食券を買い一番奥の席に座る。厨房には若い男の店員2人。後客4人。壁の上のところに貼ってあったコールの紙が剥がされていて、注文時ちょっと不安だったが、店員は「ヤサイ・ニンニク・アブラの量いかがいたしますか?」と確認してくれたので事なきを得た。

210610butasennin00210610butasennin02  豚仙人吉野町本店 『にーむらブラック(ニンニク・アブラ)』 1000円

マー油とフライドオニオン、きくらげの細切り、海苔の佃煮を加えたオリジナル混ぜそば。生玉子付き。アルバイト店員が考えたメニューだそうだ。コールはニンニク、アブラにしておいた。

210610butasennin01海苔の佃煮の入った混ぜそばは初体験。しょっぱくなるかと危惧していたが大丈夫だった。味というより混ぜた時に油と各具材を麺にまとわり付かせる効果が絶大。特に今回マー油とフライドオニオンが強烈。ただでさえニンニクが強烈な二郎系ラーメンは何加えても滅多に味変する事は無いがマー油の存在感は半端ではない。マー油味の二郎系混ぜそばになった。海苔の佃煮にはご丁寧に竹炭を練り込んでいるそうで混ぜるとイカ墨パスタみたいな凄い色になった。食べ終わった時に強烈なマー油ニンニクが口内に残留するだけではなく、歯の隙間が漏れなく真っ黒になるという外回り営業マン泣かせのラーメン。このご時世外回り営業も出来ないだろうから困ることはないか。休暇日でもなければ在宅勤務中のみ対応出来るような、良くも悪くも強烈な一杯だった。

早々に帰宅しすぐ手洗いだけではなく、歯をよく磨いてからちょっと一息ついた後、午後の業務に取りかかった。

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