豚清桂麺
黄砂の影響か空も白っぽい日曜休日。昨日同様30℃近くになるという予報が出ている。暑くなりそうだ。今日も朝から部屋の大掃除がメイン。でも予約していた品が届いたという連絡が入り急遽横浜駅に行く必要が生じた。急いで行くこともないから当初から今昼の目的店と設定していた店へ家から徒歩で向かった。その店は京急黄金町駅近くにあるラーメン店『かつら』だ。前回訪問から約2年が経過している。このところ地味に脚光を浴びている「豚骨清湯」だが、3年も前から我の活動圏内にそれを看板に掲げている店があったではないか。改めてその味を確かめたく訪問したくなった。店に到着したのは正午を10分ほどまわった辺り。厨房は見えにくいがおそらく男の店主1人と女の店員2人だ。客席はテーブル席のみ2人卓が2つと4人卓が4つ。口頭で注文。料金後払い。先客8人で後客は6人。一時は店外待ちも生じていた。
『拉麺』 750円+『味付けたまご』 100円=850円
今回の訪問はこの店の純粋な豚骨清湯スープを味わう事が目的なので基本メニューに味玉トッピングで注文。無指定だったがやや固めに茹でられた自家製ストレート細麺。具はわけぎ、白髭ネギ、糸唐辛子、太メンマ2本、脂身のある肉厚のチャーシュー2枚。トッピングの味玉は黄身しっとりタイプで我好み。そして注目していた豚骨のみで作られた清湯スープ。自分なりに舌に意識を集中して啜ってみる。あー美味しいね。こんなにいい出汁の味がしたんだと嬉しくなった。濃厚が正義というのは間違いだね。別皿で生姜と青唐辛子が提供されたので後半使ってしまったがそれを後悔したほど元のスープは美味しかった。汁一滴残さず完飲完食だ。他のメニューも試しに時間をあまり置かず再訪したいと思った。このご時世で近場の店を見直し再訪する機会が増えたが今回は特に再訪して良かった。
その後黄金町から京急で横浜駅へ向かい待っていた商品と手続きをして帰宅した。
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