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2021年2月10日 (水)

金目白湯

今月2日、また横浜駅周辺に『はやし田』系列の新店が開店したという情報を得た。先週訪問しようか迷ったが一杯500円の開店サービス中で混雑が予想されたので後回しにしていた。今夜はもう混んでいないだろうと訪問することにした。場所は『たまがった』横浜西口店の対面、以前『横濱ハイハイ樓』というラーメン店が入っていた所だ。あの店は結構長くあの場所で営業していたが今回の騒動で万策尽いてしまったのだろうか?新たに入る店の店名は『金目鯛らーめん鳳仙花』。我は同ブランドの綱島店には訪問した事がある。店に到着したのは午後5時半くらい。割烹料理店みたいな格調高い印象の内外装だ。早速入店。入口脇に券売機。奥にある厨房には白い割烹着姿の男の店員2人と女の子店員1人。アルバイトと思しき新人女子店員はおじさんの店員に丁寧に指導されていた。客席はコの字型カウンター16席。先客ゼロ後客2人。

210210housenka00210210housenka03金目鯛らーめん 鳳仙花 横浜店

『金目鯛白湯らぁ麺』850円+『マキシマムTKG』 300円=1150円

綱島店で筆頭基本メニューは食べていたのでもうひとつの金目鯛白湯とマキシマムTKGというのを注文した。

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鶏白湯はよく聞くが金目鯛白湯というのは初めての遭遇かも知れない。麺は中細ストレート。具は紫玉ねぎのみじん切り、スプラウト、穂先メンマ、柚子片、折りたたまれた低温調理チャーシューと炙った鯛の身をほぐしたものがいくつか。スープは金目鯛白湯と予め言われていたらその通りと納得するしかない感じで鯛出汁の味わいを感じる事が出来る。白湯なので豚骨スープみたいな後味というか食感なだけで基本の清湯塩と味はそれほど変わらない。だから美味しいと感じたよ。ただ過去の経験のせいか「繊細な味わいの魚介塩は清湯」という先入観が我の中で顔を出して邪魔をした。

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マキシマムTKG。卵かけご飯はご飯がホカホカである事が重要。流石わかっているなー。メインの生卵は、何がマキシマムなのかは知らないが玉子の黄身が濃いオレンジ色なんだよ。ご飯に混ぜた後大げさに言うとチキンライスのような色になった。濃厚ではある。提供時店員から「最初から味付けされています」と説明を受けた。おそらくラーメンスープを作ったものと同様の鯛出汁を使っているのだろう。でも我の駄舌では上品過ぎて僅かに物足りなさを感じてしまった。鰹節の味に負けている気がする。卓上に出汁醤油が欲しかったが調味料類は何も無かった。普段家ではドバドバかけているからあの味に慣れ親しんでいる自分の問題だとはわかっているけど。でも流石INGS系というか、標準以上のレベルを提供してくれている事はわかった。お腹も満たされて満足だ。

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