牛骨菜麺
今回山口遠征をするにあたり隠れ「ご当地ちゃんぽん」みたいなものがないかチェックしたところ、下松市の隣の光市に「牛骨ちゃんぽん」というものを提供している店を発見した。1店舗だけの提供で地域的な広まりは無いようなのでご当地ちゃんぽんではないのだが面白そうなので訪問してみることにした。下松駅からたった一駅目の光駅で下車。駅から徒歩2~3分のところにある『中華そば一光』がその目的店になる。創業は2018年12月とつい最近出来た店なのだが、驚いたことに昨年千葉松戸に出店しているのを後から知った。地方都市駅近くにある普通の小さなラーメン店だけど。早速暖簾を割る。狭い厨房に男の店員3人と女の店員2人。客席はL字型カウンター9席のみ。訪問時刻は午後1時20分あたりだったが1席だけ空いていたので何とか着席出来た。後客3人。口頭で注文。
中華そば一光 『牛骨ちゃんぽん(並)』 750円
目的のメニューを注文。他に看板の一光そば、中華そば、牛骨焼きそば等も並ぶ。中津からあげやアルコール類もあるね。夜は居酒屋っぽくなるのかな?ともかく提供された一杯は底の深い丼で登場した。麺は中太ストレート。具は青ネギの小分け切り、もやし、玉ネギ、にんじん、キャベツ、きざみチャーシューがゴロゴロ。そしてスープはかなり甘いねー。『紅蘭』より甘い。しょっぱさが少ないのかな。これはすき焼き鍋の最後にうどんを入れて食べている時とほぼ同じ気分になっていた。その割には具が豊富というか。なので既知の味わいだけど美味しかった。基本の店の味も知りたい気持ちがあったが、この時既に本日5杯目だったので結構キツかった。支払いを済ませ店を出た。
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